自宅の防音工事が、本格的に始動しました。
ちょっと、特殊な工事のため、タイトルも変えて「防音工事○」として、シリーズ化(?)しようかと
思い、今回は「防音工事①」ですが、一体、いつまでまともに続くのか・・・・???
なぜかというと、ずっとここの現場に付いているわけにもいかず・・・、他にもすることありますし・・・。
ま・・・できる範囲で、レポート(?)していきたいとこですが・・・。
梁を鉄骨で補強した後、柱を抜く・・・そして大引きを設置。
その後、根太をとりつけます。
重いグランドピアノを置くため、束の本数を通常より増やしてあります。
吸音ウールを支えるための木材(胴縁を使用)です。
これがないと、吸音ウールが下がってしまいます。
そして、その後、
根太の間に敷き詰めます。
グラスウールに似ていますが・・・明らかに違う・・・・不思議な材料です。
次に、この上に、まず一枚目のコンパネt=12を捨て張りしていきます。
このコンパネを作業床にしながら、残りの吸音ウールも敷きつめていきます。
今日の作業は・・・・ここで終わり。
今日は前半、梁の補強や柱抜きなどの作業を行っていたので、ここで時間切れです。
この後、遮音マットを敷きつめるのですが、トラックから室内に、
H大工さん親子を手伝おうと思って、私も運んだのですが、このマット・・・・めっちゃ重い
「9mmマット3枚入り」は・・・・なんとか運べましたが、「18mmマット2枚入り」は、
むちゃくちゃ重くて・・・・持てませんでした。
H大工さん親子は、軽々運んでいましたが・・・大工さんという人達は、
繊細な造作仕事をするかと思えば、怪力で重い材料も運び・・・・凄い人達ですわ、ほんと・・・。
9mmを先に張り、その上に、もう一度下地を組み、吸音ウールをもう一度敷き込み、
その上に、さらに分厚い18mmを敷き込みます。
最大130dBの、ドラムの音を遮断できる・・・・そんな気がしてきました。
じかに、この分厚いマットを見ると、なんだか安心してしまいます。
外に出ると、近所の子供達とママ友が、工事中のごみ箱囲んで・・・・ダベっておりました。
ここは、ワイの敷地内ですねん・・・この者どもは、何者じゃい!
・・・・と、わざとらしいこと言ってみましたが、全員、当社のお客様のご家族です。
(ウチの家族もおります。)
実はこの一画・・・・。
我が家を入れて6区画・・・全て当社の建築した住宅(建築条件付きや建売住宅)ですので、
皆さん全員お客様で・・・・全員お友達です(子供達も含めて)。
特に我が家は・・・・隣地境界線のない無法地帯(?)を覚悟しておりますので、
ま・・・こんな感じになってしまうのかも・・・・。
この後、子供達は・・・もちろん、親も一緒にいましたが・・・・夜は夜で、花火をしていたようでした。
騒がしい一画になってしまったかも・・・・しれませんなぁ・・・。
夕方、Yマハの方がピアノの件でいらっしゃった。
防音室を見て、
「こりゃまた本格的な防音室ですね・・・・え?・・・・ドラムも入る?・・・・ああ!
ですからここまで本格的にやるんですね。」
と、おっしゃっておりました。
後、一週間くらい・・・・この工事は続きます。