昨日から右足の親指のつけねが痛くなり始めました。
始めは「知らない間に突き指でもしたか?」・・・と、思っていましたが、
昨晩風呂に入って、足が暖まってしまうと、痛みがどんどん増していって・・・・。
本日、とうとう、朝、布団から出れないほどの痛みになってしまいました。
「これは恐怖の復活劇・・・・ですか?ひょっとして。」
実は、私、約4年前、生まれて初めて『痛風』というものになりました。
年配の方で、栄養(?)たっぷりの社長様方が、何人も身近で、この痛風に苦しんでいる方がいて、
「同じ社長でも、エンゲル係数高い(はず)の自分は、なるはずない。」
と、思っていたので、なった時は正直、ショックでした。
今朝、これでは仕事にならん!・・・ということで、妻が、半ば強引に私を病院に連れていきました。
順番が来て、診察室に入ると、先生は私のことを覚えていらっしゃって、
「お久しぶりですねぇ、Gさん・・・・また出ちゃいましたか?」
「はい・・・・突き指であってほしかったんですけど。」
「どのくらい前でしたっけ?」
・・・・と、言いながら、先生はカルテをパラパラめくりながら、
「平成18年の2月ですね・・・・・約4年前・・・・4年4カ月ぶりですか。」
「その後、急きょ、ダイエットしたら、ピタッと出なくなったんです。」
「何キロ痩せられたんですが?」
「7キロ近く落ちて・・・・で、今回、もろ・・・・7キロくらい戻りました・・・・で、出てしまいました。」
「な・・・7キロですか!?・・・・やっぱり、健康のためにダイエットはいいことですねぇ。」
・・・・と、妙に感心している先生でありました。
そして、先生は、私に聞いたのでありました。
「前回、注射を嫌がって、飲み薬だけにされましたけど、注射・・・・打ちますか?」
「注射しなさい」(←妻)
・・・と、いきなり、私が拒もうとするのを、横にいる妻がさえぎりおった・・・。
足の裏に注射するなんて・・・・怖すぎる・・・・ワイは嫌じゃ。
しかし、先生は、妻の一言で勢いづき・・・・、
「大丈夫ですよ、Gさん。子供だってやってますよ。」
「え・・・・・でも・・・・痛そうで・・・・まじですか?・・・・え~・・・・・やめときましょう、今回も。」
と、私がおびえると、妻も、看護婦さんも、先生もゲラゲラ笑い出した・・・(笑うなちゅーに!)。
そして、先生はおっしゃった。
「注射を打てば、今日の夕方頃には、すっかり良くなりますよ。
意外と、打ったら『じゅわ~んあ・・・なんかいいかも
』って感じかもしれませんよ。」
「『じゅわ~ん』って感じなんですか??・・・・んじゃ、お願いします
」
・・・・と、あっさりノセられ・・・・阿呆なワイでした。
しかし、注射は、短時間でしたが、やっぱ痛いことはいたかった・・・・。
そして、仕事に向かう。
この痛みでは車の運転もしんどいので、妻とNさんは二人でポスティングに出かけた。
一方、私は午前中でYT様の基本プランニングを終え、将来増築を想定した案も作成完了。
ここでお昼休みをとる・・・・・と、この頃には、かなり痛みがひいてきたのがわかった。
で・・・・午後からは、お子様が4人いらっしゃる某様邸の5LDKプランの作成と、
見積もり作業を始め・・・・自分で言うのもなんですが・・・・夕方までに終わらせてしまった。
なんという集中力。
なんという速さ。
No one can keep up with me in my office
・・・・・・ぐわっはっは
・・・と、一人自己満足に浸っているところに、妻とNさんが帰って来た。
「足どう?」
「そ・・・・そう言えば・・・・・い・・・・・痛くないぞ
」
注射の効果です・・・・先生のおっしゃった通り、夕方には、ほとんど痛みが無くなっていました。
これで明日からポスティング・・・復活できますな。
実は、私・・・・病院っていうところ・・・・全く行かないです、普段。
ですから薬とか注射が、異常に効くんだと思います。
これで、完全復活です・・・・もち、これをきっかけに、本気でダイエットのほうも進めますよぉ。