今日はSA様邸の杭打ち工事です。
現場監督と、杭頭高さの打ち合わせをする。
・・・と、同時に、あらかじめ、お願いしておいたご近所様に挨拶し、水道をお借りして、
プラントに水を大量に供給。
現場監督が言いました。
「先生、まだ、準備に小一時間かかりますから、準備ができ次第、電話しますので、
他の仕事していてください。」
「そうですか、助かります・・・・じゃ。」
と、挨拶し、妻と子供をモーニングへ連れて行く。
朝から、「腹減った、腹減った」とうるさいので、とりあえず、静かにさせて、
その後、妻と子供は家でピアノの特訓。
私は、会社に行き、TA様邸の設計を進める。
後2日です・・・・がんばらんといかん。
しばらくすると、現場監督からTEL。
「準備できました。」
「今すぐ行きます。」
現場に着いて、作業開始。
1本の杭を打ち込むまでを、ノーカット・・・・というのは、さすがに時間的に無理ですが、
一部を省略して、動画でご紹介します。
アースオーガーで掘削
支持地盤まで、掘り続けます。
支持層は約6M地下に存在します。
支持層まで、届いたら、オーガーの先端からセメントミルクを注入。
動画には、プラントでスイッチオン!・・・した後、どろどろっと、セメントミルクが
あふれ出ている様子が映っています。
杭の打ち込み
打ち込み・・・というよりは、設置といったほうがいいかも。
杭を掘削した穴に入れると、穴いっぱいに溜まっていたセメントミルクが、
勢いよく出てきている様子がわかります。
後にこれらが固まり、杭が固定されます。
杭頭レベルのチェック
誤差は、プラスマイナス10mm以内で納めます。
数本打設するのを確認し、作業終了予定を聞き、一旦現場を離れ会社に戻る。
昼食を挟んで、TA様邸の設計を続ける。
PM2時半、再びSA様邸の現場に戻る。
最後の杭の打設が終了し、
後片付けや、前面道路の清掃は、職人さん達に任せて、再び、会社に戻り、
設計の続きをする。
そして夕方、妻と子供達と合流し、KK様邸の現場へ。
子供を車の中で待たせて、
床暖房装備で、こちらはコルクフロアーを採用しています。
KK様のご希望でした。
こちらも床暖房装備です。
まだ・・・・ボードとカウンターが未設置ですが・・・・。
しゅんましぇん・・・・・私・・・・写ってしまいました・・・・・邪魔でした、ごめんなしゃい。
ちょっと、道具置き場として・・・・一時的に、使わせて頂いております。
職人さんとまとめて打ち合わせを終えて車に戻る。
そして、今日の仕事は、ここで終了。
明日一日です・・・・がんばろ。