夕方、インターネットでニュースを見ていたら、
『やり手ビジネスマンに多いらしいショートスリーパーになりたい!』
とか言う記事がありました。
ショートスリーパーって・・・(カタカナで表記されていたもんだから)何?
と、思って読んでみたら、睡眠時間の短い人のことらしい。
「睡眠時間が6時間以下の人は“ショートスリーパー”、9時間以上の人は
“ロングスリーパー”と呼ばれる」・・・・・そうな。
睡眠時間だけで言うと、私は、完全にショートです。
9時間も寝ていたら、腰が痛くなるし・・・トイレにも行きたくなるし・・・そもそも、平日に、
そんなに長い時間を睡眠に使うことは無理です。
7時に起きるとしたら寝るのは10時!!・・・んな阿呆な・・・夜、なんもできんくなる。
記事の内容を要約すると・・・。
<ロングスリーパー>の人は、
気を遣う、心配性、人の話をよく聞く、物事をじっくりと考えないと気が済まない人が多い。
研究者や文筆業などの職業には向いている。
一方、<ショートスリーパー>の人は、
決断が早く、自分が言いたいことを早口でまくし立てたりする。
少々単純なところがありますが行動的。
一見やり手のビジネスパーソンに見える人には、ショートスリーパーが多い。
また、別の記事には、
<ロングスリーパー>の人は、
周囲の環境に適応するのは苦手ですが、独自の内的世界を追求することには優れている。
このため、研究者や芸術家に向いている。
社会や政治に批判的な眼を向けるので、現状に満足せず気苦労がたえない。
失敗や悩みを正面から受け止める人が多く、その分だけ脳が酷使されるため
睡眠時間が長くなると考えられている・・・・そうな。
<ショートスリーパー>の人は、
人付き合いが得意で、周囲の状況に柔軟に対応するのに優れている。
そこで、外交的な性格が活かせる政治家や実業家に向いている。
外交的で勤勉なため社会に適応しやすく、
自信を持って精力的・野心的に活動するため忙しい。
不平不満はあまり持たず、自分自身や現在の状況におおむね満足している。
心配事が少なく職場で有能とみなされやすい。
失敗してもくよくよせず、悩みを軽く受け流す傾向があり、このため、
脳の疲労は少なく、短い睡眠時間で済むのではないかと考えられている・・・・そうな。
<ロングスリーパー>の代表選手はアインシュタインらしい。
相対性理論は、10時間睡眠によってつくられた?!・・・・のかも。
一つのことに執着して、つきつめて・・・・やっぱ、研究者、専門家に多そうですね。
一方の、
<ショートスリーパー>の代表選手は、
ナポレオン、エジソン、レオナルドダビンチなんだそうな。
ナポレオンは政治家で、日々、瞬時に決断を下さなければならない立場であったろうし、
エジソンは「発明王」、レオナルドダビンチは「万能の天才」・・・つまり『何でも屋』。
興味の対象があちこちにあって、一つのことに執着できないタイプ。
こうやってタイプを見ると・・・・ワイは明らかに、ショートやわ。
一つのことを突き詰めるの・・・・大の苦手!・・・ですから。
上記の例は、偉人達の極端な例かもしれませんが、確かに、私達のような、
一般市民も、意外と、二つのタイプに別れるかもしれませんね。
大事なことは、自分のタイプにあった仕事につけるかどうかで・・・・。
自分に合わない仕事だと・・・・人間ストレス溜まりますから。
後、書き忘れましたが、記事の中に、こんなことも書かれてました。
「ショートスリーパーは15分程度の昼寝が得意」
はい・・・・私、得意です。
ぱっと寝て、すっと起きて、疲れをとって、また、仕事がんばってます。
そして、
「一日8時間睡眠が理想的」
・・・・とよく言われるますが、これには科学的な根拠は全くないそうです。