屋根材へのこだわり | WAS IT ALL WORTH IT ?

午前中は設計の仕事に集中し、SM様の奥様と現場で打ち合わせ。

大工さんと打ち合わせをしていたら、ちょうど電気屋さんも来てまとめて打ち合わせ。


WAS IT ALL WORTH IT ?  SM様邸小屋組


WAS IT ALL WORTH IT ?  SM様邸屋根


筋かいの取り付けと金物の取り付けを現在進めていますが、それが終われば、

今度は、お隣のFM様邸の筋かい金物取り付け・・・・と、大工さんは移動していきます。


WAS IT ALL WORTH IT ?  FM様邸小屋組


WAS IT ALL WORTH IT ?  FM様邸屋根


最近の傾向と言いますか・・・・。

仕事柄、他社さんのつくる家を見ていると、コストをカットするために、屋根材に

カラーベストを使っているところがすごく多い。

おまけに、屋根の雪止めも無い。


当社は高くても、瓦で作り続けます。

もちろん雪止めもケチりません。


『瓦』というと、昔の古い家のごっつい鬼瓦のイメージを持たれる方もいますが、

今の瓦は、『防災瓦』と呼ばれていて、特に平瓦はシャープな今時のデザインで、

機能的にも優れていて、一番のお勧めです。

(こちらのSM様邸もFM様邸も、もちろん平瓦です。)


カラーベストは・・・・15年くらいで、カビが生えたり、ボロボロになってしまうので、

(ひどい場合には、下地の野地板まで腐る)はじめは安くていいですが、

必ず、住んでいる間に、大規模な屋根の葺き替え工事をしなければなりません。

(これはもう避けられない。)


お客様に後々、そんな苦労をかけさせたくありません。

家より長持ちしかねない(?)メンテ不要の『防災瓦』で、当社は行きます!これからも。