契約と現場 | WAS IT ALL WORTH IT ?

某不動産会社さんで売買契約。

色々と専務さんに気を使っていただいて・・・・ありがとうございました。

快く同意してくださった某様にも感謝します。


そして、その後、進行中の現場へ。

いよいよ明後日は、配筋検査とコンクリート打ちです。


WAS IT ALL WORTH IT ?  SM様邸


・・・のほうは、ベース配筋も立ち上がりも、ほぼ終了しています。

LDKのスラブ部分の配筋が、他の部分と異なっています。

D13@150という細かい配筋。

これは、他の部屋に比べ広い部屋になるLDK部分に立ち上がりがつくれないため。

つまり、立ち上がりがない部分は、スラブの剛性を高めて処理しているのです。


一方、隣の、


WAS IT ALL WORTH IT ?  FM様邸


・・・は、ベース配筋の真っ最中。

こちらの配筋も、SM様邸と同様の仕様です。

この後、杭頭部分に4-D13のダイヤ筋を配置します。


現場がこのように進んでいる今、プレカット工場では、こちらの2棟の木材を加工中です。

建て方までの間に、木材の加工は完了していなければなりません。

建築確認をおろした後、メグシ→杭工事→基礎工事→土台敷き→建て方・・と進むのですが、

プレカット加工に入るためには、限られた期間で、プレカット図の承認を

終えなければなりません。

・・・・と、ほぼ同時に、基礎伏図、土台伏図を作成して保険の手続きや配筋検査の

予約を取って、労災保険の手続き、工事中の火災保険の手続き、水道引き込みの手続き、

仮設電気の引き込みの手続き・・・・ドタバタっと仕事がかたまります。


私達の仕事は・・・・実は着工前から着工直後までが、一番忙しいかもしれません・・・。