今日は頭脳労働の日 | WAS IT ALL WORTH IT ?

朝、家で朝シャンをしていたら突然思い出した!


「あかん!今日は木曜日だ。週末の販売会・・・・やるのはいいけれど、現地に電源がない!

せっかく東邦ガスさんが応援に来てくれるのに電源がなかったらネコに小判!

・・・・・どころか、A&Aに東邦ガスさんじゃあ!

急いで、H電工さんに連絡して、仮設の電源入れてもらわにゃあかんぜよ!!」


歯磨きしながら(↑)上記のセリフを、


「ほわかん!こうは、ほくひょうひひゃ!ふうまつのはんはいかい・・・ひゃふのはひいへど・・・。」


・・・・と、大声で騒いでおった、おろかな私でありました。


会社に行く途中、H電工のおいちゃんに電話して、仮設の設置を頼む。


「現地に着いたら、仮設の位置、指示しますからTELください。電柱番号は・・・・・・です。」


「わっかりました。」


と、H電工さんに返事をもらい、ひとまず安心。

今日は、妻が美容院に行くので、帰りが遅くなるようだったら、私が子供の迎えに行かなければ

ならないので、集中して仕事開始。

(最近妻は、北名古屋市に続く、もう一つの当社の販売エリアである春日井市の美容院に

通っているのです・・・・なぜか。)


明日は、一日中、肉体労働ですので、頭脳労働は、今日中に済ませないと・・・・。


春日井方面で行う、次週の販売会の広告の配布エリアを決めて、広告代金を算出。

その後、プレカット会社さんから送られてきた、ST様邸のプレカット図をチェック。


 プレカット図


ST様邸は、こだわったデザインです。

構造上は必要なくても、デザイン上必要な木材を使用する箇所が多い。

ですから、プレカット会社の加工担当者が、そこまで図面を読み込めるか?・・・という、

一抹の不安もあるため、プレカットのチェックは入念に行わないといかん・・・。


チェックを開始して一時間経過。

いくつか不明な箇所を発見。

そこへ、H電工のおいちゃんからTEL。


「現場着いたけど。」


「今から行きます。」


作業を中止し、現場へ向かう。


 仮設用電柱(というより鉄柱)用の穴掘り


・・・・をするH電工さん。


「すみませんねえ。急に思いだしたもんで。

でも、すぐに飛んできてもらえて、いつも感謝してます。」


「ええよ。ええよ。・・・しかし、硬ったいなあ。ツルハシ持ってこんかったもんでいかんわ。」


「会社にありますから、持って来ましょうか?」


「ええわ。なんとか掘るわ。」


と、言いつつ、ホントになんとか掘ってしまったH電工さんであった。


 基準の深さ1Mまで掘り進むと・・・


確かに表面は堅いですが、しばらくすると柔らかい粘土と砂の層が現れた。


 柱設置完了


この後は、感電すると怖いので(本当はしませんが)、H電工のおいちゃんに任せて、

会社に戻りました。


しかし、ウチの職人さん達は、自分よりずっと年下のワイのような若造社長のために、

文句ひとつ言わずに、よく動いてくださる・・・・。

皆さん、長い人生・・・今までいろいろ苦労もあったと思うのですが、人間できてますなあ。


だから余計に、最近の若者・・・・、


好きなことしかやらん!


嫌になったらすぐ辞める!


自分たちがこうなったのは、社会が悪いからだ!


・・・・と文句ばかりの、ヘタレどもを見ていると、ムカつくんだよなあ・・・・。


ま・・・・・そんなボヤキはともかく、会社に戻り、作業の続き。

そして、疑問点をまとめて、電話で、質疑応答を繰り返し、プレカットの承認を終える。


広告会社さんが、販売会の広告を持ってきてくれた。


 広告


北名古屋を中心に、3万部ほど入ります、この週末に・・・・。


東邦ガスのB係長来社。

週末の販売会の打ち合わせ。


妻が美容院から戻る。

美容院の後、KH様の奥様と打ち合わせついでに、世間話で盛り上がっておったそうな・・・。


KH様の件でA銀行さんと、ST様の件でB銀行さんと打ち合わせをする。


そして、学校から帰った子供を某所に預け、私達は江南市のIK様邸へ。

IK様とお話をして、暗くなった頃、家に帰る。


明日は、朝が早いっす。

今から、風呂に入って寝ようと思います・・・・おやすみなさい。