AT先生にご挨拶 | WAS IT ALL WORTH IT ?

これから娘たちのピアノの指導をしていただくため、AT先生の所に、ご挨拶に伺いました。

ようやく行けました・・・なかなか時間がなくて・・・・。


AT先生は二人を見て、


「ホント・・・姉妹でも、全然、性格が違ってて、おもしろいね。」


と言っていました。


それもそのはず・・・上の娘は、緊張のあまり、だんだんおとなしくなり・・・そして、

ついには沈みはじめ(この人の性格です・・・・毎回、これです・・・そのうち慣れます)、

しかし、一方、下の娘は、まるで自分の家のように、くつろぎおって・・・AT先生の息子さんの

○○君と、最初っから最後まで遊びっぱなし・・・・。


私は、下の娘が馬鹿なことを言わないか?しないか?

そればっかが気になり、別の意味で緊張。

それに加え、長袖の現場服のままでお邪魔してしまったため、暑がりの体質も手伝って、

だんだん暑くなってきた・・・・。


はじめ、私は、移動しやすい場所にいた。

途中で、体を冷やすため外に出やすいポジションを確保しておったのであーーる。

しかし、AT先生が、テキストや資料を持ってきたり、立ったり座ったりが多かったため、


「あ。社長・・・やっぱ、私と場所代わってください。」


と、先生に言われ奥の席に変更・・・・封じ込められてしもた・・・・かといって、

AT先生の前を「前、失礼します」と言って、通るのもまずいし・・・・と思っていたら、

ますます汗が出てきた。


汗を止めねば・・・・と思うと、ますます汗だくになる・・・・へ・・へ・・・HELP ME!!


とうとう根負けして、


「先生、すんません。・・・そこにあるテッシュください。」


と、お願いし、汗をふきふき・・・・辛かった・・・・ドクロ


レッスンの曜日や時間、教材などの打ち合わせを一通り終える。

AT先生は、少し多めの課題を娘たちに与えてくださった。

毎回のレッスンの曲も、今までより多め・・・・というのがAT先生の指導であーーーる。


大変、嬉しい。

こう言うところが、私がAT先生に親近感を持つところなのです。

実は、昔、私自信が、娘たちに「お父さん塾」と称して、短期間ですが、勉強を教えていたことが

あったのですが、私も、娘たちに与えた勉強量、実はかなりハードなものでした。


どうしても、多めに課題を与える・・・・という習性が私にはあるのです。

だからAT先生の指導に共感するのです。


少し難しめのことをがんばってやっておくと、普通のことがやさしく感じるはず。

何事も前倒し、前倒しに進めておくと、途中で少々計画が遅れても、

結果的にはちょうど良かったり・・・。

脳みそは、子供の頃に刺激しとかなあかん。


今まで、ほったらかしておいた分・・・これからは、少しハードな生活を送らせようと思います。

同時に、勉強の方もがんばらせよう・・・。

今のままでは、落ちこぼれ一直線のパターンですからのお。


ピアノがべらぼうに上手い。しかし、勉強は全然できん。


そういう女の子は・・・・私の周りにはいなかった。

学校を代表するほどピアノの上手い女の子は、勉強も当然のようにできた。


AT先生は、そういうタイプの方ですねん。

娘達は、先生からピアノだけでなく、別の刺激も受けてほしい。


上の娘は、「明るい性格」と「エネルギッシュなところ」と「強い心」を学んでほしい・・・。

下の娘は、「先生の計画性」を見習い、「素直なところ」を学んでほしい・・・。


ところで・・・・・。


かつて、AT先生はご自身のことを、


「マシンガントーク!」


・・・と、おっしゃていましたが、今日も、マシンガンが炸裂しておりました。

しかし・・・・何を隠そう・・・・実は、私も、先生に負けないマシンガンであります。


「しゃべっているうちに、次々に話すことが頭に浮かんで、しゃべっちゃうんじゃないですか?」


と、先生にお聞きすると、


「そうなんですよ。忘れないうちに・・・・。」


「全部しゃべらなかん!・・・・て、思っちゃうんですよね。」


「そうそう!」


見解は見事に一致した・・・・。


ご主人様は先生の話・・・・いつも、どう聞いているんだろう?

ウチ妻の場合は、1/3くらいしか聞いてないみたいですが・・・・。

私が一気に話し終わった後、だいぶ前に話した内容を、


「・・・・って・・・・・だよね。」


と、妻が聞き返すのを聞くと、もう一回、後半部分を話さなきゃいかんのか?と思い、

すごく疲れるんです・・・・。


のんびりしているウチの娘たちには、よい刺激になるはずですので、

マシンガン、ぶっ放してやってください・・・・これからよろしくお願いします。



PS


しかし・・・・始終、ニコニコされていたご主人様は、本当に優しい方じゃあ・・・。

妻が「ウチとは違う!」と、私にイヤミを言っておりました・・・・。