最後の監理(前編) | WAS IT ALL WORTH IT ?

昨日は栃木県まで出張で、帰りが遅くなりましたので、

今日、まとめて更新します。


わかりやすく単純なつくりの「木造住宅」と違い、「事務所ビル」「工場」の

ような建築物は、複雑怪奇で、一般の方には、なんのことやら

わからないかもしれませんが、一応、業務報告ですので・・・興味の

ない方は、適当にすっ飛ばしてください。


実際、私達も、この建物の設計監理には、木造住宅30棟分以上の

労力を使いました・・・・ので・・・・完成間近の今、もう、へとへとです・・・。


内部の様子から。


 廊下


この廊下の突き当たりは、ダストシュートになっています。


 生産ライン


まだ機械の搬入されていないラインです。


 生産ライン


こちらのラインには、機械が搬入されています。



一見普通のドアが付いた壁・・・・に見えますが、

この壁は面積区画規定に、もとづいてつくられた防火区画です。

その壁に、作業をしやすくするため「自閉式の引き戸(スムード)」が付いて

いるため、開口部の上部には「防火シャッター」の設置が義務付け

られているのです(天井内に収納されているため見えませんが・・・)。


この建物には、こういった箇所が、何箇所もあります。


 搬送スペース


オーバースライダーのレールが何本も見えます。


 生産ライン


この建物の床は、酸に強く耐久性のある塗り床材が使用されています。

「カラクリート」と「シリカル」という特殊な材料を使い、部屋ごとに

塗り分けてあります。


 生産ライン


2Fの事務室から下の作業が見える吹き抜け構造です。


 冷蔵庫・冷凍庫


各生産ラインの近くには、それぞれのラインで使用される、原料、材料の

保管用の冷蔵庫、冷凍庫が設置されています。

冷蔵庫の下に断熱材を施工するため、基礎のスラブに段差が付いています。


 生産ライン


こちらも機械が搬入された生産ラインです。


 チラーエリア


 生産ライン


全ての部屋の写真を載せていたら(全部で100室を超えるので)、

日が暮れてしまいますので、1Fはこのくらいで・・・・。


続いて2F。


 事務室


こちらの窓から下の作業スペースが見れます。

ちなみに・・・・このFIXの付いた壁・・・こちらも防火区画であるため、

ガラスだけで「特定防火設備(旧甲種防火戸)」の認定を取った商品を

使用しています。

事務室の床はOAフロアーです。

床のカーペットをめくると・・・・・。



床下には配線スペースが・・・。

今時の事務所ビルでは当たり前の設備です。


 廊下


 食堂


この地にアパートを借りて、名古屋と足利・・・今や二重生活になってしまった

某法人様のM部長様が、机を置いて、広い食堂に、ぽつねんっ!・・・と座り、

粛々と開業に向けて実務をされています。


 廊下


突き当たりは会議室です。


 WC


職人さんが、まだ作業中でしたが、撮影させていただきました。


 廊下


規模の大きな建物ですので、2Fにも屋内消火栓が何箇所か付きました。


 会議室


この会議室には、


 スクリーン


が付いていて、諸々の映像を会議中に見ることができます。


 製品検査室


 更衣室(女子)


 階段室


2Fも、きりが無いので、いくつかの部屋は、割愛させていただきます。


(後編に続く)