最近、目がお疲れ気味なので、3日前から、コンタクトをやめて、
メガネにかえて行動しています。
目は疲れないのですが、コンタクトより物が小さく見えるのが難点。
先日も妻に、
「○○さんの平面、A3で出力しといてくんない?」と頼んだ後、
出力された図面を見ると、B4の縮小図面に見えた。
「A3って言ったやんか。B4とちゃう、これ?」と、言うと、
「A3だよ。」と言われた・・・。
メガネをはずして見ると、急に用紙が膨張し・・・確かにA3であった。
こんな、いい加減な視力では、現場に行けん。
連休が終わったら、コンタクトに、また、かえないとお話になりませんな・・・。
(こうして、向かっているパソコンのディスプレイも妙にコンパクトに見える。)
GW中、最後の平日ということもあって、スタッフ全員、今日中に片付ける
仕事があるため、バタバタしていた。
あるスタッフは、某分譲住宅会社さんの営業マンさんと打ち合わせ。
「建築条件付物件」であるため、営業マンさんは、私達、設計士と、
お客様の間を行ったりきたりで大変そうです。
このスタッフは、その後は、某法人様の工場の増築棟の
設計が待っています。がんばってくらはい・・・・。
T様邸の見積もり作業の前に、某分譲住宅会社さんから頼まれた、
分譲住宅の基本設計を終えなければならない会長。
最近、こちらの分譲住宅会社さん・・・陸屋根の建物が多い。
(厳密に言うと、片流れですが。)
当社の「西之保の家」とよく似た屋根形状です。
他社さんの分譲住宅の設計は、設計期間が1棟につき10日~2週間。
建売住宅というのは、もたもた設計していると、金利が馬鹿になりません。
どんな分譲住宅会社さんも銀行の融資で土地を仕入れ、建物を建てるため、
だらだらプランを考えていると、月に十何万の金利が無駄になります。
すばやく考え、早く正確に設計・・・・・これが原則なのです。
とは言え、この仕事ばかりしている時間もなく、この後、
某法人様との打ち合わせに出かけた会長でした・・・。
足利市の現場事務所から、メールで資料が送られてくる。
「杭頭補強筋・・・これでよろしいでしょうか?」という内容。
便利な時代ですね。
設計の合間に、私も出かける予定があったのですが、
まず、スタッフの一人が「雨水計算」の件で、現場から連絡があり、
現場に行った後、そのままお役所へ出かけてしまった・・・。
経理担当者は、労働基準監督署へ。
妻は、「建売住宅」の見回りと掃除へ。
みんな、みんな・・・・三々五々と・・・・出かけて行って・・・・。
最後の最後に私が出かける時には、
会社は空になっていた。
夕方、土地家屋調査士のU先生来社。
この方は、今まで、疲れたところを見せたことが無いタフガイですが、
さすがに今日は、少し、お疲れのようでした。
「春日井の建築確認と引渡し・・・今月、一杯手続きがかかるよ。
早くて来月初めだね。あ、委任状にハンコください。」
「そ、そうですか。区画整理の土地は、時間かかりますね、やっぱ。」
「高田寺のほうは、来週、立会い。その後分筆だけど、こっちも、
今月一杯、かかりそうだね。」
「わかりました。杭が入り次第、その間に、造成と地盤調査進めます。」
打ち合わせが終わると、もう、6時であった・・・・。
応接室の奥に・・・・・、
まだ、使用していないDMの山があった・・・。
ポスティングするような時間・・・・どこにあるんじゃあ~。
「建売住宅」の販売は、やはり、最後の最後になりそうな気がしました。