ぶっきらぼうな理由(わけ) | WAS IT ALL WORTH IT ?

「西之保の家」の現場で打ち合わせを済ました後、

今週、最後の最後のポスティング。


今回は、昨日までと違うエリア。

設計担当のスタッフも協力してくれたため、子供が学校から

帰る時間までになんとか終了しました。


普段、設計ばかりで、あまり運動していないスタッフはもっぱら車で、

私と妻は、歩きと走りでポスティング。


汗の出る季節になりましたなあ・・・・。

タオル・・・持ってくるのわすれて失敗しました。


ポスティングの最中に、しばしば、


「今、ポストに入っていた広告見たんですけど・・・・。」という電話が

入るのですが、この後に続く、お客様の言葉によって、

誠に申し訳ありませんが、私たちは態度を変えさせていただいてます。


「この土地だけどさあ・・・・どこ?」


「場所教えてよ。」


自分の名前も教えず、一方的に「場所教えろ!」という

態度の問い合わせは、パスしています。

この手の人は、しゃべり方からして、とにかくガラが悪すぎる。


また、ポスティングとは関係ないですが、

インターネットなどを通じて、メールなどをいただく人の中でも、


「名前無し」


「住所無し」


「電話番号無し」


あるのはメールアドレスだけ。

・・・・んでもって、


「資料送って欲しい。」と、だけ書かれているお問い合わせメールも

これまた、私たちは「シカト」しています。


時々、お客様が、


「不動産屋さんって、怖いっていうか・・・ぶっきらぼうな会社が多いです。」


と、嘆いてらっしゃいますが、

不動産会社さんが、ぶっきらぼうになりがちなワケ・・・・私、不動産屋さん

になってから、ようやくわかりました。


問い合わせてくる、お客様の半分以上は、


実にぶっきらぼうで、


実にわがままで、


誠に失礼な人。


こちらに、あれこれしつこく、物件のことを聞いてきたかと思うと、

一転して返事もなし。

こちらから、お問い合わせの電話をさせていただくと、


「何で電話してきたんだよお!」


と、言わんばかりの嫌悪感丸出しの対応・・・・。


これでは、多くの不動産会社さんも、ムカッとくるでしょう・・・。


こういった態度のお客様から立て続けに電話があると、

だんだん、こちらの電話の対応も、


「また、この手のタイプか・・・・。」


と、適当になってくるものです。



・・・・ま、そんなわけですから、

私は、性格のいいお客様をひたすら大事にさせていただきます。