疾風のように現れて・・・ | WAS IT ALL WORTH IT ?

次期分譲地の既設倉庫の解体工事が終了。



敷地の北側には、倉庫内にあった地主さんの荷物がずらり・・・。

忙しくてなかなか片付けられないそうです。

しかし、荷物が置いてある場所は、当社の分譲地ではなく、

実は、地主さんの土地です。

敷地の裏に、幅2mちょっとの延長敷地があるのです。



その後、「野崎の家」で職人さんと打ち合わせ。

西棟のほうも、ほぼクロス工事、終了しました。


 西棟の吹き抜け


打ち合わせ中、銀行さんが突如やってくる。


「会社に行きましたら、ここだとお聞きしたもんですから。」


「はい、ちょっと、打ち合わせしていました。」


「ところで、Gさん。RCのRって何の略ですか?今、銀行の中で、

話が出ていたのですが、誰もわからないので、Gさんに聞いてくる、

と、支店長に言って出てきたんですよ。」


「そうですか。RCは reinforced concrete の略ですよ。」


「は?・・・リーンフォース・・・・ですか??」


「 reinforce (~を補強する)という意味の他動詞の過去分詞形です。

過去分詞が形容詞として使われて、補強されたコンクリートとなった

わけです、はい。」


「かこ・・・ぶん・・・し??」


「・・・とにかく、Rは、補強したという単語の略です。」


「そうなんですか。鉄筋コンクリートですから、Rは鉄筋の略かと

思ってました。わかりました。それだけです、用件は、じゃ!」


と、いって、バイクに乗り、あっという間に走り去っていった・・・・。


疾風のように現れて、疾風のように去っていった、月光仮面の

ようじゃった・・・・・(日本昔話的に発音してください)。