その後、配筋検査を行いました。
基礎立上がり(腰壁)から1Fスラブへの差し筋。
D13@100です。
スラブが、1F工場内の重い機械の重量によってたれないよう、
スラブ下には、この後、改良工事を行います。
この改良部分を避けながら、配管工事をするのが、毎回、一番の
難所なのです。
なぜ、1Fスラブを上げるかというと・・・・。
という、二つのバースがあるためです。
バースの仕様は、第一工場、第二工場の仕様に準じています。
一番大きな、直階段も取り付けられました。
EVピットの深さを正確に確保するため、わざわざ、地中梁を50mm、
当初の計画より下げて設計し直したほどですので、
この部分は、気になっていましたが、正確に施工されていました。
監督のSさんは、ベテランなので安心です。