『1/10 ISS 船外活動用宇宙服』 レビュー(その1) | 逆襲のピーターパン症候群

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マンガ家である私のマニア~ックな趣味をご紹介していくブログでございます

2011年10月に

「素組みで済みそうなので

チャチャ~っと作ります♪」と

購入報告を紹介していた

1/10 ISS 船外活動用宇宙服』の

プラモが昨日完成しました。

12年間は”チャチャ~”の内に

入りますかね?(lll゚∀゚)ァ'`,、'`,、…

 

何故に完成まで12年も

掛かったのかと申しますと

単に顔を塗るのがめんどくさくて

後回しになっていたからですハイ。

 

完成した宇宙飛行士の姿が

コチラです。結局全塗装してます。

スミ入れは全体に施すと汚くなって

しまいそうだったので、アクセントに

なる部分だけスミ入れ処理を

施しております。

 

後ろ姿です。

バックパックにはボタン電池用の

電池ボックスが入っております。

その為、手に持つと意外と

重さを感じる事ができます。

 

アップです。

肌の表現はタミヤの

”ウェザリングマスター”を

使ったら、けっこう良い具合に

仕上がりました。

 

”EMUライト”を点灯させた

状態です。電池ボックス部分だけ

12年前に組み立ててあった

のですが、まさかまだ点灯するとは

驚きました。金色のバイザーは

開閉が可能です。写り込んでいる

部屋はフォトショップで加工して

おりますのでご安心を。

 

胸と腕に貼るエンブレムは

11種類あり、自分は若田光一氏が

参加したミッションのエンブレムを

選択しました。

文字が反転しているのは

宇宙飛行士本人が肉眼では

確認できないので、腕に付いている

ミラーを使ってチェックする為

だそうです。

 

このキットには”ビーム・

スプレーガン”が付属しております。

違います。船外作業用の

”ピストルグリップツール”です。

 

専用スタンド”APFR

(関節付きポータブル・フット・

レストレイント)”が付属して

おります。12年放置していた為

透明の支柱が経年劣化で

黄ばんでました。

 

宇宙飛行士を取り付けると

こんな具合になります。

なかなか良い雰囲気が出るの

ですが、外す時 足の甲の

塗料が確実に剥げるので

塗装派の人は覚悟して

飾って下さい。

 

次回”その2”では、この

宇宙飛行士の勇猛果敢な姿を

ご覧に入れましょう。

お楽しみに♪