『1/144 HGUC RX-78-2 ガンダム
[GUNDAM THE ORIGIN版]』が
完成したのでレビューします。
パッケージ横の解説です。
”機動戦士ガンダム THE ORIGIN”に
登場するガンダムなのですが
原作コミックの”安彦版ガンダム”とは
顔もスタイルも似ておらず
同タイトルのOVAには設計図や
プロモーションアニメくらいしか
登場しないガンダムでした。
が、昨年上映された『ククルス・ドアンの島』で
このガンダムが登場したことで、なんとか
面目を保ったガンプラなのです。
完成した状態がコチラ。
先に発売された1/100スケールの
オリジン版ガンダムのディテールを
1/144スケールに上手く落とし
込んでいる感じですね。
縦の持ち方がアニメ版とは
逆になるのがオリジン版ガンダムの
特徴です。
背面です。
このガンダムはふくらはぎに
スラスターが格納されております。
アップです。
実は額の赤いパーツは
予備パーツ用に買っておいた
『1/144 RG ガンダム』のパーツを
使用しております。
今までご紹介してきたガンダムは
同時制作していたのですが
とてつもない数のパーツを塗装している
うちに1個紛失してしまいました(lllﾟ∀ﾟ)…
でも違和感なく仕上がって安心しました。
武器類はアニメの設定通り
背中や腰にマウントできます。
このガンダムは前期版と中期版を
選択することができます。
ライフルの形状が異なり
背中にキャノンを背負っております。
ホントは胸、肩、腕のパーツを
交換する必要があるのですが
けっこうメンドクサイので
画像は”なんちゃって前期版”です。
他の1/144スケールのガンダム同様
片膝立ちのポーズも難なくこなせます。
爪先が可動する事で、ポージングの
幅がグッと広がります。
2016年にレビューした
並べてみました。
あまり評判が良くなかった
1/100スケールのオリジン版ガンダムの
顔が 1/144スケールではしっかり
修正されている事が分かります。
次回”その２”ではアクションポーズと
とんでもない数になった1/144スケールの
ガンダムコレクションをご紹介します。
お楽しみに♪