前回、赤ちゃんに嫉妬して母親から離れてしまった少女がいましたが、その少女がまさかこういう形でウリンを追い詰める事になるとは思いませんでした。
うみものがたり~あなたがいてくれたコト~第6話「堕ちる心」の感想です。
ウリンを探すマリンと夏音の前に、無数の蝶と、謎の少女が現れる。
心を闇に引き寄せられるマリンは巫女に変身出来ず‥‥
何故マリンが闇に心を引き寄せられ、夏音が平気だったのかは松本が推測してましたが、
これはマリンが未熟だからなのか、もっと本質的な問題なのかどちらなんでしょう。
「ピュア100%」ではセドナに太刀打ち出来ないのではないか。
どうも私は「純真無垢」に悪いイメージがあるので(笑)、「ピュア100%」ではなく「良い心も邪悪な心も併せ持っているからこそ何かを成せる」みたいな展開を期待してしまうのですが‥。
松本はどうも人の気持ちとか心を全然考えてなくて、それもウリンを追い詰めましたよね。マリンにもそんな所があるような‥。
「ピュア100%」なマリンや「ピュア100%」を諭す松本よりも、「邪悪な」夏音のほうが他人の気持ちへの理解はありそうです。
ウリンは別れを告げて消えてしまう。
前回マリンがウリンに酷い言葉をあびせた時と、今回セドナに対して憎悪を見せた時では、同じ「心を闇に引き寄せられた状態」ではあっても引き寄せられ方がまったく違うような気がしましたが、ではウリンは、どういう形で引き寄せられてるんだろう?
松本によるとウリンも巫女の血と力を持っている様子なので、ウリンは今までに登場したセドナの僕たちとは違う状態でふたたびマリンの前に現れる事になりそう。
ただウリンが(完全に自我を失い操られるのであればともかく)自分の意志でマリンに危害を加える事は考え難いので、夏音を狙って来るのかな?
物語は大きな転換点を向かえたようですね。マリンにとって大きな試練となりそうです。
以下、次回。
その他気になった所。
ハブ換算で損得を計算する親子(笑)
歌を歌っている巫女さんがマリンとウリンに道を示す事になるのかな?
大島はそのうちセドナの僕に狙われそうだ(笑)
鈴木さん、祝テレビ出演(笑)
前回海から出て来た謎の少女は、もしかして松本の手紙の相手か?
ランキング形式のリンク集に参加してます。
クリックお願いします~~。
トラックバック
『のらりんクロッキー』にトラックバックさせていただきました。
『♪風の~吹くまま~気の向くまま~♪』にトラックバックさせていただきました。
『日々“是”精進!』にトラックバックさせていただきました。
『いーじすの前途洋洋。』にトラックバックさせていただきました。
『心のプリズムNavi』にトラックバックさせていただきました。
『日記・・・かも』にトラックバックさせていただきました。
『穹翔ける星』にトラックバックさせていただきました。
『アニメ・コミックだーいすき♪』にトラックバックさせていただきました。
『休羽捫虱堂』にトラックバックさせていただきました。
『破滅の闇日記』にトラックバックさせていただきました。
『空の下屋根の中』にトラックバックさせていただきました。
『あるアッタカサの日常』にトラックバックさせていただきました。