耳下腺腫瘍 ( 診察 / 手術 ) を体験して。

耳下腺腫瘍 ( 診察 / 手術 ) を体験して。

私が体験、思ったことを書いていきたいと思います。


耳下腺腫瘍 で悩んでいる方へ


私は、中学3年生の時に耳下腺腫瘍 ( 良性 ) になりました。


入院も手術も初めてで、凄く不安でした。



インターネットで「耳下腺腫瘍」と検索されると、沢山情報が見つかります。


体験談を書いてらっしゃる方も沢山います。



わざわざ、私みたいな こども が書くのもおかしな話かもしれませんが、私が体験した事をここに書いて、誰かの力になれたら嬉しいです。


質問があれば、できるだけ答えます!!!!


がんばってください。

~ * ~ * ~ * 耳下腺腫瘍 * ~ * ~ * ~


発見   10月下旬


手術   12月下旬 


検診終了  3月下旬

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わたしが耳下腺腫瘍の手術をしたのは2012年の12月で現在は2016年の6月ということで、かなりの時が経っています\(*゚ー゚)/


( 当時 → 現在 )





全く目立たないです😀

痛くも痒くもありませんよ!



術後1年あたりは、髪の毛を縛ると高校の友達に、「ここどうしたの?」とよく聞かれましたが今は1人に聞かれたくらいです。

本当に目立ちません。


冬になるとかゆくなったり、
じんじんしたりすることや
感覚が少し鈍いこともありましたが
だんだんとなくなりました。


前々回の記事に書いてある定期検診からは一度も検診に行ってません。




ひとつだけ困ることは、
イヤホンが入らないです(;_;)
耳の穴が狭くなったことだけは戻りません。

なので、イヤホンについているカバー?みたいなものを左だけとって使っています!

少し不便ですが、これも慣れますね😉





今は耳下腺腫瘍のこともあり
春から看護大学へ通って
看護師になるべく勉強しています。

大学生=遊ぶ

というイメージが破壊されました😊


毎日が勉強ですが、立派な看護師になるべくがんばります。







こんにちは。

今日たまたま耳下腺腫瘍について検索をし開いたブログが自分が書いた記事でした。

よく見たら、コメントがありました。

アメーバ自体をもう何年もやっておらず、気づけませんでした(;_;)




今更感がすごいですが、わかる範囲で答えます。


わたしの入院期間は1週間くらいだった気がします。もう3年以上前なので記憶が曖昧です。すみません(汗)

わたしは医者に別に手術をしなくてもいいと言われました。
命に関わらないし、急ぐ必要はないということだったと思います。

しかし、手術をしないと無くならないということと中学生までの医療費は住んでいた地域の保険が効くということで手術をしました。

あと、高校入学したら忙しいし早めに事は終わらせてしまおう!という思考からです。



次の記事では

現在の手術後の傷跡を載せようと思います。






前回から遅くなってすみません。


今回は手術について書きたいと思います。



「良性 全身麻酔 小児科」  です。




★まず流れ


昼ぐらいに入院 → 夜の9時ぐらいから絶食 → 点滴(朝ごはん無) → 前の子の手術を待つ → 手術着に着替える → 点滴をガラガラ引いて手術室へ歩く → 手術台に乗る → 色々貼られる(注射も) → 麻酔導入 → 大きく息をする → 体が温かくなる → 意識なし


・体が温かくなってから 5秒後 ぐらいから意識なしです。


手術


気づいたら、目の前に先生たちがいる → ベットのまま病室へ運ばれる → 喉が痛くて声が出ない(私の場合) → 痛さと我慢 → レントゲンを撮りに行く(車いす) → 尿道カテーテルがとれる → 首のバルーンが外される → 耳の中の診察などなど → 傷口の糸が取られる → 退院



こんな感じでした。






★次に、私が心配・不安だった事を話したいと思います。ここに書くことで、少しでもみなさんの役に立てばと思って真剣に書きます!不愉快だと思う方は、スルーしてください。




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私が1番心配していた事。それは、生理です。手術中に生理で大丈夫なのか、凄く凄く不安でした。

前の子の手術を待っているときに、私は生理になりました。手術着を着た時点では下着(+ナプキン)のみ履いており、手術台に乗ったところで、女性の方に「生理です」と言いました。

そうしたら、「大丈夫だよ!」と言ってくれ、凄く気が楽になりました。下着は脱ぎ、なにか布みたいなものを敷いてくれました。


手術後、自分でトイレには行けないので、看護師の方が夜2回もきてくれて、オムツを替えてお尻を洗ってくれました。(洗うと言っても、液体みたいなのをかけて拭いてくれるといった方が正しいです。)

朝も替えてくれました。1回目は、恥ずかしかったですが、2回目以降は慣れました。ただただ感謝です。



つめは、尿道カテーテル。恥ずかしいし、凄く嫌でした。手術後、尿意があり看護師の方に「トイレに行きたい。」と言ったところ、「これがついているから、おしっこは自然に流れるよ」と言われました。初めは受け入れる事が出来なくて泣きました。意識が戻った時にはもう尿道カテーテルは付けられているので、トイレの心配はありません!!

私は手術後1日目に看護師の方に「いつこれ取れますか?」と聞きました。1人でトイレにいければいい話ですので、元気です!アピールしました。

尿道カテーテルが取れると楽!!看護師の方にも「ずいぶん顔色よくなったね:-)」と言われました!


つめは、顔面神経です。私は、手術が成功したので顔は動かせました。ただし、手術後は顔が腫れているので、けっこうひどかったです(汗



傷の痛みですが、さすがに手術した日の夜は痛かったです。体動きません。朝になっても痛くて痛み止めをもらいました。便座で、飲むタイプではなく肛門からいれました。そうしたら、だいぶ楽になりました。

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◆ドレーン



耳下腺腫瘍 ( 診察 / 手術 ) を体験して。


※隠してあるのは、服の模様です※


首に針が刺さっていて、見えますか?水色の管から、わたしが持っている容器に血が入ります。


これはですね、全く痛くないです\(゜□゜)/


ちょっと、重いかなー ぐらいです!!


この血が少なくなると、ドレーンが外れるんです。


ちなみに、取るときはまず、     1 水色の管をはさみで切る

                      2 針を抜く


以上です!針に血が  ドローーーーーーーーーン とくっ付いていました。



これが抜けないとお風呂に入れません。3・4日は風呂に入っていませんでした。

私は、髪の毛がべたべたなのが耐えられなかったので、朝早く前髪だけこっそり洗顔ついでに洗ってました(=◇=;)



◆傷跡



耳下腺腫瘍 ( 診察 / 手術 ) を体験して。

※クリックで画像は大きくなります※


はっきり言って・・・・・全然目立ちません!!


髪の毛を切られた方もいたみたいですが、私は切られませんでした!(場所によります)


ただ、私の場合耳の穴の中にも腫瘍があったみたいで、耳の穴が変形しました。(細くなりました。イヤホン入りません 汗)




◆病院食


美味しいです!!


◆バッシ


傷口の糸をとるやつです。プチッ、プチッ とこんな感じ。

毛を抜く感じですね。笑


◆付き添い


私の場合は、姉がいてくれました。しかし用事があるため、尿道カテーテルが取れて2・3日後に帰りました。

はっきり言って、バルーンがついているだけの時からは、1人で大丈夫です!わたしは姉が帰ってからは、1人でふつーに洗濯をしてご飯食べて、風呂入ってましたよ!!


◆手術後の診察


2・3回で終わりましたヽ(*'0'*)ツ


耳の中を 「ブオーーーーーーーーーーーー!!!!!」 と洗浄です。雑ですが、ほんとにこんな感じ(汗












長文でした。すみません(汗


わたしは、沢山の方の体験談を読んで、気分が軽くなりました。少しでもみなさんの不安が消えると嬉しいです(‐^▽^‐)



質問には答えます!!!


分かりにくかったところには、詳しく説明します。


お気軽にコメントをしてください。




読んでくれて、ありがとうございました!!!



ハ ル