星の貴石 コバです ( ̄ー ̄)
 
 土曜にちょっとだけ東京でも雪がチラチラと降りましたが、

 日本海側は大雪みたいですね。

 皆様いかがお過ごしですかー


 パワーストーンをお求めになる方は特に開運にとても興味があると
 思いますから、

 「どうしたら悪運を避けられるかしら」 (・ω・ )

 と、考えることも多いかもしれません。


 パワーストーンはとても優れた開運ツールですから、
 あなたや空間を浄化してくれ、良い方向に導いてくれることでしょう~

 でも、だからといって毎日楽しいことしか起こらないとしたら、
 私たち、ぜんぜん成長しない人になってしまいますよね。。。(^_^;)

 悪いことが起きたとき、困ったとき、どう考えたらいいのでしょうか。

 一見、悪いことが起こっているようでも、それが本当にそうなのか
 後で振り返ってみないと判断できないことって結構ありますよね。

 例えば、旅行に行く予定だったのに、たまたま車が故障して、行けなかった。

 そしたらその旅行に行く予定だった地域がひどい災害に見舞われた。

 とかね。

 乗るはずの飛行機が事故で、あのとき乗っていたら大変だった

 とかね。

 中国のことわざに「人間万事塞翁が馬」(にんげんばんじさいおうがうま)

 というのがあります。


 昔、中国北方の塞(とりで)近くに住む占いの巧みな老人(塞翁)がいました。

 ある日、その老人の馬が胡の地方に逃げてしまいました。

 人々が気の毒がると、老人は

「そのうちに福が来る」

 と言いました。

 やがて、その馬は胡の駿馬を連れて戻ってきたのです。

 人々が祝うと、今度は

「これは不幸の元になるだろう」

 といました。

 すると胡の馬に乗った老人の息子は、落馬して足の骨を折ってしまいました。

 人々がそれを見舞うと、老人は

「これが幸福の基になるだろう」

 と言いました。

 一年後、胡軍が攻め込んできて戦争となり若者たちはほとんどが戦死しのですが、
 足を折った老人の息子は、兵役を免れたため、戦死しなくて済んだのです。


 一見、その時は不幸に見えることも、状況が転じて善因になることもあり、
 幸せが不幸に、不幸が幸せにいつ転じるかわからないということのことわざ
 なんですね。

 そう考えると、一つ一つの現象に一喜一憂したり、惑わされたりすることは
 あまり得策ではないのですね。

 どんな現象が起こっても、どんな結果が待っていても、それを踏み台として、
 魂の成長のためにたんたんと積み上げて、努力していきたいですね

 わたしも頑張ります\(*⌒0⌒)♪

 あなたの2019年が、素晴らしいものでありますように!

 私もそのお手伝いができたら幸いです~


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