R6.1.11 手術した病院へ通院


術後約6ヵ月、前回の通院から2カ月経過

今回も9時から10時というアバウトな予約時間。

8時半過ぎに病院着。


待つ覚悟は出来ていたが、なんと2番目に呼んでもらえた。
 

新年早々ラッキー。



診察は、まず可動域チェック。


屈曲は腕を開き気味だと170度くらいは上がっていると思うが、耳をこする感じで前から上げると。いまだに110度くらいしか上がらない。


外転も110度がいいところ。

 

肩をすくめて上げても、このありさま。

 


相変わらず、屈曲、外転は全然ダメダメです。


外旋、伸展は問題なし。

 

なぜかこれはかなり前から調子が良く、左右差が無い。


次に、1kgの重りを持って10秒間水平キープできるかをテストした後

両手を抑えられた状態から持ち上げる力を確認。


腕は上がらないが、ここまではあまり問題が無かったみたいで合格。



その後、服脱いでと言われたので手術跡を確認するのかと思いきや
手術跡の話は出ないで、二頭筋に力を入れ伸縮具合を診察。


手術で二頭筋の長頭腱もなんか処置したようなので、その確認だった。

 

実は少し前から、二頭筋の形が左右で違っているのでおかしいなと感じていた。


二頭筋に力を入れると、左に比べ狭い範囲でムキっと盛り上がるのだ。
見ようによってはかっこよくなっている。

 

    反転してるので左右が逆に写ってる              


右手は、術後しばらくの間、肩に響く為大きな負荷をかけることが出来なかったので、軽負荷高回数トレーニングをしていたので筋肉の形が変わったのかな?


それなら左も右みたいになるよう低負荷高回数でトレーニングをやってもいいかな。とさえ思っていた。

 



診察では「こういうのはポパイ▼&%#と言うんだけど、筋力低下がなければ問題ないから」との説明。

問題なければまぁいいかとその時は納得したのだが、帰ってから気になってググってみると
 

これは二頭筋長頭腱が切れている証らしい。
き・・切れてる ・・・ってか・・・ (-_-;)

こういうのを、ポパイのサインというようで。

なんと、これも中高年に多く、重いものをもったりすると切れるそうだ。
 

腱板みたいやなぁ。

切れても一部のスポーツ選手以外は手術しないでそのまま放置が一般的らしいので、当然私もいまさら手術なんてする気はないのだが・・・痛くもないし・・・



・でも、手術で処置したはずなんだが、再断裂したのかな?


・そもそも術前はこんなんじゃ無かったので、いつ切れたの?まさか手術で切れたのか?


・それとも、術後のトレーニングのせいで、切れかかっていたのが切れてしまったのか・・・


もっとしっかり聞いてみればよかったなぁ。

まぁ、二頭筋の筋力は、ほぼ左右差無しのところまで回復しているし、痛みも無いし気にしないでおこうか。
肩が治ったら、また悩んでもいいし・・

 



で、診察終わりに


いつまでも慎重していても仕方ないので、ほぼ半年経過したことだし、なんでもやってみて下さい。


趣味の〇〇も、そろそろ復活してもいいですよ。


とのうれしいお言葉。


PTさんからも「痛くない範囲で筋力強化に取り組んで下さい」
と言われていたので、そこそこ重いバーベルやダンベルを持ってたのだが、これで大手を振ってなんでもやり放題だ。

しかし、いまだに腕が十分上がらんけどいいんかな?




その後、リハビリ室で肩の筋力チェック

前回と同じように、外転方向に、スタート位置、30度、45度、90度あたりから肘を上に上げる筋力を左右で測定する。

結果は

左の50%くらいの筋力だった。

 


術前が50%くらいで、術後4か月で30%くらい だったので、やっと術前に戻ったみたい。


術後1年で7,8割回復すれば平均的なところみたいなので、これは何とかなりそうかな?



次の診察は3カ月後の4月の上旬の予定。


MRIは1年後に撮るのかな?