以下、時事通信の記事
『時事通信が8~11日に実施した11月の世論調査で、皇位継承を男系男子に限る現在の制度について聞いたところ、「維持すべきだ」は18.5%にとどまり、「こだわる必要はない」が76.1%と大きく上回った。男系男子の見直しに理解を示す人が多数に上ることが示された。』
この世論調査の結果からみても、女性宮家の創設と将来的な女性天皇の誕生と女系天皇の皇位継承について、国民からの理解は得られるものと見てよいだろう。
皇位継承者が減少し、女性皇族が結婚後皇室を離れれば更に安定的な皇位継承が困難になるのは誰の目にも明らかだ。
男系男子による皇位継承を主張している保守層が提案している旧皇族子孫の皇籍取得案は、いまだに具体的な話が進んでいないし、現実的には実現は困難だろう。
安定的な皇位継承を図るには、女性宮家の創設と女系天皇の容認は当然の話である。男系男子に拘っているうちに皇位継承者がいなくなり、皇室が消滅するようなことは絶対にあってはならない。
ニセ皇族竹田恒泰のような男系男子原理主義者はこの期に及んで女性宮家創設に反対しているが、こうした一部のキチ〇イ原理主義者の主張に現実性がないことは自明の理である。本当に現実性があるなら、なぜ今だに旧皇族子孫の皇籍取得の具体的な話がないのか?
日本国統合の象徴である皇室の存在は、日本人のアイデンティティだ。これからも皇室が存続するためには男系男子に固執せず、柔軟に考えるべきである。