今日、スーパーでバラ売りのイワシを買ったが、レジ打ちの若い女性に「この魚は何ですか?」と聞かれた。
バラ売りのためバーコードが付いていないので聞かれたのだが、
イワシを見たことがないようだ。
以前もレジ打ちの店員がサンマとサバを見分けられないということがあった。
日本では食生活の欧米化や肉食化が進んでいるため、魚を食べる頻度が減っている上、最近は切り身の魚やあらかじめ調理してある魚を買う人も増えている。
今日の出来事にはそういう背景があるのだろうが、庶民の食卓に欠かせないイワシを判別できないのは驚いた。
塩焼きや刺身、煮つけなど魚は最高のおかずになるし、健康にも良い。
ぜひ積極的に食べて魚文化を再興したいものだ。