安倍信者はなんだかんだ安倍への批判をしながらも結局は支持を続けるのだろう。


このところ安倍政権が移民の大量受け入れを本格的に検討し始めたが、安倍政権のコアな支持層からも批判の声が上がっている。


しかし、彼らは思考が停止しているから、結局はTPPも増税も移民も何かと理由を付けて容認している。


チャンネル桜なども「TPPは反対だが安倍政権支持」というようなアベコベな論理を未だに持ち続けているし、ネトウヨなどもそうだ。


結局安倍信者は「今は安倍さんを信じるしかない」などと言って、自分たちに都合のよい解釈しかできないのである。


だから「竹中平蔵を起用したのには何か狙いがある筈だ」「TPPに参加したのもアメリカを見方に付けて中国の脅威に対抗する戦略だ」などと、全く的外れで思考力ゼロのトンデモ解釈をするだろう。


アホにも程があるが、竹中を起用したのもTPP交渉に参加したのも、新自由主義者で構造改革推進派の安倍自身の強い意向がある。これくらい過去の安倍の発言を見れば分かる筈だ。


しかし、安倍信者は臭いものに蓋をするから、こうした不都合な事実には目を向けようとしない。


まるで慰安婦や南京事件を針小棒大に歪曲し、自国の悪政から目を逸らそうとするシナや韓国のようだ。


安倍信者は自民党批判を見ると「いや、民主党が~」「韓国が~」と言って自民党の売国を擁護したがる。


この自慰的で、自己満足の愛国心しか示せない屑が保守を自称する事に怒りすら覚える。


自分の信じたい情報しか信じず、吟味もせず都合良い解釈しかしない、哀れでバカな安倍信者、自民党支持者は数十年後に、日本解体を支持し推進した戦犯として断罪されるであろう。