朝鮮人や韓国人、シナ人への憎悪をむき出しにし「朝鮮人を殺せ」と街頭で叫んでいる奴らや、事あるごとに在日陰謀論を主張し、何でもかんでも在日のせいにする連中が安倍政権のコアな支持層である事は明らかである。


しかし、彼らはそれほど排外主義に走っていながら、なぜか日本を外国人だらけにしようと企てる安倍政権を批判しない。


安倍政権内では労働力確保のためのという理由で毎年20万人の移民を受け入れることが検討されている。


もし移民が毎年20万人もくれば日本の国柄は大きく変わり、アメリカのような多民族国家になるかもしれない。


それに経済界が求めているのは安い賃金で雇える移民だろう。そうなればおのずと中華系やフィリピンなどの東南アジア系だろう。


排外主義者が最も嫌う中華系が増える可能性だってある。


本当に日本を守りたいなら、移民を受け入れ内側から日本を解体しようとする安倍政権こそ糾弾せねばならない。


しかしシナ人や朝鮮人への憎悪をむき出しにしている連中にかぎり「安倍ちゃんGJ(グッジョブ)!」などと言っているのだ。


つまり排外主義者にとってみれば愛国心など単なる精神安定剤に過ぎず、まともな国家観など無いのだ。


こんな奴らが愛国を叫ぶだなんて、日本の愛国者のスケールの小ささに呆れてしまうねえ