自分は毎月必ず靖國神社に参拝している。東京に住むようになってからは欠かさなくなった。


なぜ参拝するのかといえば、国のために命を投げ出して戦い散華された英霊に感謝するためだ。そして英霊の御加護の下、日本の繁栄を祈っている。


靖國を訪れるといつも参道は多くの人々で賑わっている。老若男女様々な人が参拝している。国のために命を捧げた英霊が祀られる靖國神社に参拝する人がたくさんいるのは嬉しい。


しかし最近、靖國神社がネトウヨや在特会などの排外主義者が愛国心を誇示するために靖國神社を利用していることが気になる。


そもそもネトウヨや在特会のような排外主義者の思想と、靖國神社の理念は全く合致しない。


排外主義者たちはアジア主義や大東亜共栄圏の思想を解していないし、靖國神社がどういう場所であるかも分からないようだ。


靖國神社には日本のために大東亜戦争で戦ってくれた朝鮮出身の英霊も二万柱祀られている。


多くの朝鮮出身の英霊が祀られているのに「朝鮮人を殺せ」「朝鮮人を叩き出せ」などと言っているネトウヨや排外主義者の連中に靖國神社を守れなどという資格があるのか。


彼らは靖國神社を極右、排外主義の象徴に仕立てようとしているのか。ああいう思想を持った連中が靖國神社に関わるのは靖國神社を冒涜しているようなものだ。


ネトウヨや排外主義者が陳腐な愛国心を誇示するために靖國神社を利用するのは憤りを感じる。靖國神社を彼らの聖地にしてはならない。