今が明治時代なら安倍首相は恐らく愛国の壮士に暗殺されていただろう。


安倍は竹中等新自由主義者と組んで、国家戦略特区を利用して日本人を外国資本、大企業の奴隷にしようとしている。


安倍政権が進める国家戦略特区では大幅な規制緩和が行われる。


解雇特区、限定正社員、導入、日雇い派遣再解禁、解雇の金銭解決、残業代ゼロなど。


更に外国人医師による診療の解禁や外国人労働者の受け入れ拡大、企業による公立学校経営なども含まれる。


これらは国家戦略特区の恐ろしい一面に過ぎないが、これを見るだけでもいかに恐ろしいものかが分かる筈だ。


外国資本の投資を呼び込もうとする狙いがあるのだろうが、それによる景気活性化の恩恵は我々日本人の大部分は受けない。それどころか企業の利潤のために日本人は奴隷のように搾取されるのである。


消費税が上がり、国民の負担は増える半面、法人税は減税となり企業が優遇されているように、財界や外国資本の飼い犬である安倍にしてみれば日本人は奴隷に過ぎないのだ。


自分が都知事選は宇都宮氏の当選でも良いと言った理由は、日本人が奴隷にされるのを阻止するためだ。平時なら決して反日的な歴史認識を持つ宇都宮氏など応援しない。


だが事態はそれほどひっ迫している。国家戦略特区創設を阻止するために何としても安倍政権を叩き潰さねばならない。


安倍も自民党も財界も国民の事などどうでもよく私利私欲に溺れ、日本に厄災をもたらすような連中に成り下がっている。


昭和維新の歌の「権門上に驕れども国を憂うる誠無し 財閥冨を誇れども社稷を思う心無し」の意味を理解できずして愛国者とは言えない。


緊急避難的措置として安倍政権を打倒し国家戦略特区を阻止せねばならない。真の愛国者であればこの意義を理解してくれるはずだ。安倍を潰せ。