昨日、安倍首相が靖國神社を参拝したことでマスコミは昨日から米中韓の批判的なコメントを流し続け大騒ぎしている。


報道番組をみていればそうした国々のメディアや政治家の反応などを流し、コメンテーターなどがやれ「なぜこのタイミングで参拝したのか」などと痛烈な批判を続けている。中には無知蒙昧のクズが靖國参拝を「ヒトラーの墓参りと同じ」などと発言している。


自分は安倍首相の政策を全く評価していないが、昨日のブログに書いたとおり靖國神社参拝に関しては複雑な気持ちながらも一定の評価はしたい。


しかしながら、相変わらず靖國参拝を批判し大騒ぎしているメディアやそれに迎合する政治家を見ていると胸糞が悪くなる。


だいたい、戦没者の御霊が祀られている所に政治家が参拝するのはどこの国も当たり前のように行っている。


靖國参拝が問題だというなら、アメリカの首脳がアーリントン墓地に行く事もいけないし、韓国だって首脳が国立墓地である顕忠院に参拝してはならないことになる。


中韓や米国は靖國を悪者扱いし「戦犯の祀られている施設」などと言うが、そんな批判をする中韓や米国だって今まで散々悪さをしてきたではないか。


散々悪さをしてきた国々が靖國神社を邪教扱いし批判するなど矛盾も甚だしい。


もし今後も米中韓が靖國参拝を批判してくるなら、日本も韓国に対しては「顕忠院にはベトナムで民間人を虐殺した兵士が祀られている」。アメリカに対しては「19世紀より世界中を侵略し今なお世界中で悪行を働くアメリカは歴史を直視しろ」とでも言えばいい。


だがそんなことを日本が言えば、それはそれで批判を受けるだろう。なぜなら戦没者への追悼は国家として当然のことだからだ。言いかえれば、国家として当然のことを批判する国や輩こそおかしいのだ。


また、さかんに日韓関係や日中関係の悪化を理由に靖國参拝を批判するメディアの奴らもアホだ。いちいち問題化し大騒ぎするような事ではないのに、わざわざ騒ぐことがむしろ靖國参拝を政治問題化させ中韓を利しているのだ。にもかかわらず靖國参拝をすべきではなかったなどと言うメディアの論調は無責任極まりない。


メディアの連中は今後も靖國参拝を問題視するなら、オバマがアーリントン墓地を訪れたりパククネが顕忠院を訪れた時も等しく問題視し批判するべきだ。


米国、韓国、中国、それらに同調し大騒ぎする国内のメディアや政治家は自分たちの行いがいかに常識外れで、無礼な事がしかと自覚すべきである。