今日は来週行われる自衛隊観閲式の予行に行ってきた。
職場の元自衛官の主任から観閲式予行のチケットを譲り受けた。
天気はあいにくの雨で寒風が吹く中での観覧は大変だったが、悪天候をものともせず堂々と行進する陸海空自衛官の士気と錬度をこの目で見る事ができた。
車両の行進などは雨でかえって臨場感を感じれたかもしれない。
悪天候のため残念ながらヘリコプターや戦闘機の飛行は中止になってしまった。だが、今回は初めて西部方面普通科連隊が参加。恐らく南西方面での離島防衛強化を意識しているのだろう。
今日は一糸乱れぬ素晴らしい行進を見れて光栄だった。来週の観閲式本番の成功を心から祈りたい。
そして、今こうしている間もソマリアやスーダンなど異国の地で、伊豆大島の被災地で、また日本の四海で額に汗して活躍している自衛官がいる。彼らの存在があってこその日本の平和と繁栄があることを理解し、国民は自衛隊に最大の感謝と敬意を送るべきである。
嗚呼、堂々の自衛隊万歳。