6日に22年度予算で建造が行われた護衛艦の進水式が行われ艦名は「いずも」と命名された。


「いずも」は全長248メートル、基準排水量19500トンと海上自衛隊最大の護衛艦で大きさだけを見れば、旧帝国海軍の正規空母に匹敵し、ヘリコプター14機を搭載できる。


「いずも」は高い航空機運用能力を持つため、対潜水艦作戦の中枢として活躍できるだけでなく、離島防衛や大規模災害でも活躍が期待される。


今後30年以上にわたり海上自衛隊の作戦の中枢として活躍するであろう「いずも」が無事進水式を終えたことを心から祝いたいところだが、反日のためなら何でもアリな中国と韓国がまたしてもイチャモンを付けてきた。


中韓のメディアは「いずも」進水をこぞって取り上げ中国紙は「安倍政権による日本の右傾化の象徴」と報じている。


韓国では与党の報道官が「名前だけで韓国と中国の国民を脅かすもの」とした上で、「過去への回帰を図る日本政府の動きを懸念せざるを得ない」と日本を批判。


こうした中韓の批判を真に受けてはいけない。なぜならこいつらの批判は全くデタラメで的を外しているからだ。


まず中国紙について。「いずも」が右傾化の象徴などと言っているが、「いずも」の建造は平成22年度予算で決まっている。その時の政権は民主党であり、安倍政権ではない。


民主党という最も左傾化していた政権で建造予算が決まったのに、それを「安倍政権による右傾化の象徴」などという中国人はやはり歴史捏造が得意なだけある。


日本の防衛力強化を妨害したい中国は少しでも日本を牽制しようと「いずも」を利用し、デタラメな事を言っているのだ。ちなみに「いずも」の建造予算が決定した時、中国メディアは批判の声を上げていない。これを見てもご都合主義な批判だということが分かる。


そして韓国。旧帝国海軍の装甲巡洋艦「出雲」の名を継いだことが気に入らないようで、「名前だけで韓国と中国の国民を脅かすもの」とは、呆れる批判だ。


なにしろ韓国自身、海軍の揚陸艦の名前に竹島の韓国名である「独島」を使用している。


自分自身で日本を挑発するような艦名を使用しながら「いずも」にイチャモンを付ける韓国。もはやチンピラ以下の幼稚国家である。


これらの中韓の批判など全く気にする必要はない。日本の悪口を言うためなら理由など何でもいいような連中の言うことだ。


批判の1つ1つがデタラメ過ぎて反論するのも馬鹿らしくなってくる。


いちいちうるさい、中国も韓国も黙っていろ!