昨日、新大久保で行われた在特会によるデモで逮捕者が出た。


在特会の会長桜井誠をはじめとする在特会メンバーと左派系の所謂「しばき隊」メンバーが衝突して双方に逮捕者を出したという。


正直、桜井の逮捕を聞いて「ざまあみろ」と思った。


そりゃあそうだ。あんな秩序も守れないようなデモを行い、在日だけではなく一般市民にまで罵詈雑言を浴びせる狼藉者が逮捕されて喜ばないわけがない。


在特会の連中やそれを支持するバカ右翼は、あんな狼藉を働いてそれを愛国運動だと思い込んでいるそうだが、デモの様子を見てみると「何が愛国だ!」と言いたくなる。


新大久保などで散々汚い言葉を撒き散らし、沿道の一般市民やカウンターを行う「しばき隊」といざこざを起こし、そしてそのせいで機動隊まで動員され新大久保は大混乱。


その上、連中はそんな醜く汚いデモに我が国の誉れ高き日章旗や旭日旗を掲げるのだから迷惑この上ない。連中は日章旗や旭日旗を排外主義の象徴のように仕立て上げる売国奴。


在特会を始めとする極右排外主義者は似非愛国者であり日本の恥である。


しかし、最近は新聞やテレビが在特会の狼藉を報道し始め、この前はNHKも新大久保での排外主義運動を取り上げた。


徐々にではあるが、在特会の実態が一般国民の間に知れ渡ってきたのではないか。この流れは良いことだ。


多くの国民が愛国運動に名を借りた在特会の狼藉を認識し、それを許さないような世論を作り、在特会が軽蔑され、排外主義運動を行えなくなる風潮を作らねばならない。


日本の恥、在特会を追い詰めていこうではないか。