昨日、最近読みたくてたまらなかった本を3冊購入。



aam4さんのブログ

まず1冊目が中野剛編集の「TPP 黒い条約」


現在進行形で進んでいる亡国経済協定TPPについて。中野剛の他に関岡英之や東谷暁などTPP反対派が寄稿。日本の国柄、金融や医療に及ぼす影響やISD条項などの危険性を指摘した良質な一冊。


そして2冊目が新右翼・統一戦線義勇軍の針谷大輔の「右からの脱原発」


日本の美しい山川や自然、子供たちの命を守るために民族派の立場から脱原発を唱える針谷氏の想いを綴った一冊。本来なら日本の国土や美しい自然を守るために民族派・保守派こそ脱原発を唱えなければならないのに、大方の保守派が原発推進を唱えていることへの痛烈な批判も込められている。


そして3冊目が念願だった中村粲の「大東亜戦争への道」。


明治維新以来、日清・日露戦争を戦い、更に韓国併合や満州事変、支那事変の勃発、そして大東亜戦争に突入するまでの一連の流れを日本の立場から詳しく叙述した近現代史の決定版。


今まで日本の近現代史、戦争を論評する本の多くが中国やアメリカの立場から論評されていたのに対し、大東亜戦争への道では真っ向からそれらの歴史観に挑み、日本の立場から歴史を論評している。祖国日本の冤罪を晴らし、英霊の名誉を回復する一冊。


特に大東亜戦争への道は以前、日大の百地章先生から勧められた一冊なので是非読みたいと思っていた本だ。


仕事の合間や休日に読んで、更に知識や見識を深めていきたい。