本日、衆議院予算委員会において中韓朝が最も恐れる男、国士・西村眞悟さんが質問に立った。

西村さんが安倍総理に対して質問した内容は以下の通り(西村さんのブログより転載)

1、アルジェリアにおけるテロに関して

①イギリスのキャメロン首相は、アルジェリア首相に対して、
「何かできることはないか?」と尋ねた。
 安倍総理も、同じ問いを発したのか?

②アルジェリア首相から、「救出部隊をだしてくれ」と要請されたら出したか?

③救出部隊として習志野に特殊作戦群という部隊があるのを知っているか?

④安倍総理は、直ちに救出部隊を出す権限を有しているのか?

2、防衛に関して

①我が国の防衛の基本方針である専守防衛とはなにか?

②それは、我が国土を防衛戦の戦場にする思想か?

③我が国の有事法制は、どの地域を想定しているのか、

 国内か国外か?
④我が国の防衛ラインは何処か、
 海岸か、海の上か、敵基地の背後か?

⑤防衛ラインを決定すれば、
 陸、海、空各自衛隊のあり方が決まる。
 では、その内容は?

3、拉致被害者救出と核の優先順位に関して

①拉致被害者救出は、我が国の最優先国策の一つであるか?

②「日本を取り戻す」とは、具体的には何か?
 拉致被害者、横田めぐみさん救出、有本恵子さん救出ではないか?
 彼女らを救出することは日本を取り戻すことではないか?
拉致被害者の救出を諦めれば、日本は取り戻せない、
 反対に道義なき亡国に 至る。そうではないか?

③10数年前、北朝鮮は「東京を火の海にする」と我が国を脅迫した。よって、近い将来、北朝鮮が再び、「ありもしない拉致問題にこだわり続けるなら、東京を核攻撃する」と脅迫することは大いに想定される。
 その時、安倍総理は、どうする?
 核攻撃を回避するために、拉致被害者救出を諦めるか?
 それとも、拉致被害者救出の方針を貫くか?

④救出の方針を貫く覚悟ならば、
 直ちに独自の核抑止力構築に邁進することが総理大臣の責務ではないか?
 米ソは50年間以上にわたって核抑止力でしのぎを削ってきた。
 核抑止力とは何か?
 相互確証破壊ではないのか?

以上。自分は晩酌をしながらYOUTUBEで西村さんの質問を見ているが、この質問の中で最も画期的だったのが、日本独自の核武装の必要性を安倍総理に説いたことだ。

これまで、国会においてまともな国防議論がなされることは無かった。なぜなら少しでも現実を踏まえ国防を真剣に議論しようものなら左翼が騒ぎだしたからだ。

もちろん核武装の議論などもっての他だった。かつて中川昭一さんや麻生さんが核武装の必要性を示しただけで総スカンを食らったくらいだった。

しかし西村さんはそのタブーを突き破った。西村さんに最大限の敬意を表したい。国会で国防力増強の必要性を説いて、総理に核武装を迫ったことは非常に画期的なことだ。

このような議論ができることは即ち戦後体制脱却の準備が進んでいることを意味する。その意味で親米ポチに成り下がった安倍総理を叱咤激励し、日本の取るべき舵の方向を示す西村さんの力は本当に心強い。頑張れ西村さん!!


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こちらは3月に西村さんの講演会を聞きに行った際の写真。左は西村さんの同志・衆議院議員三宅博さん、右はチャンネル桜でおなじみの三輪さん。講演後に西村さんと写真を撮ってもらえました。

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こちらは元・関東軍特務機関所属の兵士、門脇さん。誉れ高き皇軍兵士に会えて感激。