沖縄はなぜ反日か。それは戦後教育の影響もそうだろうが、沖縄タイムスと琉球新報の世論操作が一番の原因だろう。沖縄タイムスと琉球新報は沖縄でトップのシェアを誇る沖縄2代紙だ。
この2つの地方紙に共通していることは反日、反米、反自衛隊、反米軍、新中国の論調を貫いていることである。
歴史認識においてはこの2代紙は反日自虐史観でありそれは朝日新聞よりも醜い。この反日自虐史観の論調によって「沖縄は本土から捨石にされた」という歴史観を沖縄県民に植え付けて反日、反本土意識を醸成してきた。
また、沖縄に駐留する在日米軍への執拗な反対運動を煽り続け、東日本大震災においてトモダチ作戦を発動して東北の被災地への史上最大規模の救援作戦を実施した在日米軍のことを「震災を利用したパフォーマンス」と批判したくらいだ。つまり東北の被災者の救援よりも反米闘争を優先するという根性が曲がったアホが記者なのである。
また北朝鮮が発射を予定している弾道ミサイルへの備えとして沖縄に迎撃ミサイルを配備することに反対。予想どおりだったが社説で「北朝鮮への過剰反応だ」と北朝鮮を擁護。また近年の中国の軍拡に対応するための自衛隊増強にも社説で大反対。憲法9条を守ることこそがすべてという典型的な「9条原理主義者」。もはやここまでくるとどこの国の新聞であるのやら疑いたくなる。
普段の記事で日本を徹底的に批判して沖縄の反日世論を煽っている沖縄タイムスと琉球新報だが、彼らのせいでいかに沖縄が反日になろうとも沖縄を見捨ててはならない。それこそ奴らの思う壺にはまるだけ。
実は沖縄タイムスと琉球新報は沖縄の反日、反本土世論の形成と本土の反沖縄世論の形成を促進することで本土と沖縄の分離を図ろうとしているのだ。これが奴らの最大の狙いだ。だから奴らは反日、反本土世論を煽って本土への嫌悪感を沖縄県民に植えつけている。
だからここで奴らの挑発に乗り沖縄を見捨てるようなことになればそれは沖縄が本土から独立し中国に併合されることを意味する。中国政府が「琉球解放要領」なる内部文書を作成し本気で沖縄を日本から奪おうとしている動きと沖縄タイムス、琉球新報の論調は一致している。これこそ奴らの本性だ。
だからいかに奴らが反日、反本土世論を煽りに煽って、また反米世論を煽っても沖縄を見捨ててはならない。
我々は沖縄戦に於いて帝国海軍の太田実中将が自決前に決別電として打電した「沖縄県民斯ク戦ヘリ 県民ニ対シ後世特別ノ御高配ヲ賜ランコトヲ」を絶えず意識せねばならない。これからも沖縄を見捨てることなく守り抜くという姿勢を持ち続けねばならないのだ。