今日は終戦記念日であり、先の大戦の戦線で散った英霊に、銃後で命を落とした国民に感謝と追悼の意を捧げる。

先程、政府主催の追悼式典で菅がアジアに多大な苦痛を与えたことを反省すると述べていたが、終戦記念日に戦没者に対して言うべきことではない。

毎年のことだが首相がこんな発言をするということは自虐史観から抜け出していないことを意味する。

そして日本が負けた屈辱的な日にアジアへの謝罪をすることは戦没者に対する裏切りと侮辱であり断じて許せない発言だ。

では終戦記念日にすべきこととは何か。

それは祖国日本の復活を誓うことである。

今、新潟から新幹線で東京に向かっている中でブログを書いているが、東京に着いたら靖國神社に参拝して英霊に祖国日本復活を誓うつもりである。

ではその祖国日本復活とは何か。

それは日本人の文化的、精神的アイデンティティーの復活及び自主憲法制定による自主国防、自主外交確立による真の日本独立である。

まず文化的、精神的アイデンティティー復活とは、戦後体制の歪んだ教育により失われた日本的精神の復活のことである。

それは道徳的規範や倫理観、自助自立の精神、公共に奉仕しる精神及び皇室を始めとする日本の伝統文化を守る良識ある日本人を増やすことである。

それらの精神が身に付けばすなわち正真正銘の日本人のアイデンティティーが確立する。

民主党売国政権粉砕の次に作る政権は日本人の文化的、精神的アイデンティティー復活のための政策を断行しなければならない。

それは主に教育正常化にある。あの日教組を粉砕して亡国教育を止めさせ、当たり前の教育をすることだ。
教育は国家100年の計と言われるように国家の根本的な問題である。

そこには当然ながら教育勅語復活も含まれる。

一刻も早く教育正常化による全うな教育を行わねば俗に言う「草食系」のヤワな日本人が増えるだけである。

自分では何もできず他人や国家に寄生するような日本人を増やしてどうする!

これは戦後、日本弱体化のための亡国教育が行われてきた結果であり、まずはこの問題を解決しなければならないのだ。

だから文化的、精神的アイデンティティーの復活は急務であり必然である。

そして日本の真の独立のためには戦後体制を終わらせなければならない。

それは紛れもなく自主憲法制定による自主国防、自主外交確立である。

戦後日本ではアメリカに守られたためアメリカには言うべきことは言えず、さらに自虐史観に囚われているため土下座外交の繰り返しであり国益を失い、日本の主権が必ずしも行使されてきたとは言えない。

それを打開するための特効薬は自主憲法制定であり、日本の国柄に合った憲法を日本人自らの手で作るべきである。

自主憲法制定のあかつきには堂々の日本国防軍保有及び集団的自衛権行使による自主国防確立である。

そしてそれを盾にした自主外交確立であり、中国や韓国、北朝鮮(特定アジア)の反日政策に屈しない強靭で自主的な外交を行うことにより、日本の国益確保を行う。

以上が戦没者に誓う祖国日本復活である。

あの誉れ高き日本を取り戻そうではないか!

日本が復活し輝きを取り戻すことが戦没者への一番の追悼になるのではないか。
特攻隊員は「後ニ続ク者ヲ信ズ」と言い残し特攻した。
我々も祖国日本復活のために命を懸けねばならないのだ。

そんなことも考えずにノーテンキに暮らす政治家やヤワな日本人は恥を知るべきであり、戦没者への裏切りである。

英霊が命懸けで守り抜いた日本を守り復活させるのは我々の役目である。

絶対に祖国日本を復活させる。

嗚呼日本国万歳!