先ほどNHKの番組で子供に戦争の体験を教える行事が行われたという放送をしていた。

子供達が空襲の話を聞いたり戦時中の食事を体験していた。

戦時中の体験をして当時に思いをはせたりするのはいいと思う。だがこの行事の主催者からとんでもない言葉が出てきた。

「教え子を戦場に送るなということで活動している。戦争の愚かさを教える」と言っていた。

教え子を戦場に送るなというスローガンはまさしく日教組の結成時から掲げられているスローガンである。
恐らくこの行事の主催者はかなり高齢であったことから元日教組の教師だったのではと思われる。

それならこの行事の目的は子供に自虐史観を教えること、反戦イデオロギーを植え付けること、子供に9条改正反対のマインドを植え付けることではないかと推測できる。

とんでもないことだ。日本弱体化の教育である。こんな偏向した行事で反戦イデオロギーを植え付けるとは言語道断だ。

主催者が口にした「戦争の愚かさ」という言葉だが、戦争=悪という単純な図式しか無いのだろう。

日教組がいう戦争の愚かさというのは大東亜戦争のことを指すのだろうが、大東亜戦争は戦争=悪という単純な考えで語れるものではない。

あの当時の世界情勢は欧米列強が世界を圧巻しており、アフリカやアジアを次々と植民地支配し搾取していたのだ。

そして日本も経済制裁など欧米からの嫌がらせで、このままでは日本が欧米列強の植民地にされると思いやむを得ず戦争を選択したのだ。

欧米列強の植民地は搾取と弾圧だった。一方日本は進出したアジアの国々に収益を上回る投資をした!

現地人を差別なく公務員に採用したり武器を与えて国力をつけさせた。こんな侵略があるか!

日本はアジアを独立させて欧米列強から守ろうとしたのだ。もし日本があの時アメリカと戦わなければ、今もアジアは欧米列強の植民地だったのだ。これを愚かな戦争といえるのか?

明らかに英霊を侮辱しているとしかいいようがない。戦後ずっと日本人は「日本は悪い国」「靖國神社には犯罪者が祀られている」と教え続けられてきた。日本、アジアのために散った英霊の気持ちを知らないのだろう、こんな日本を滅亡に導く教育に終止符を打たねばならない。

確かに戦争は悲惨を極める。避けることができるなら避けた方がよい。

しかし戦わなければさらに悲惨な結果をもたらすこともあるのだ。一概に戦争=悪と決めつけることは短絡的である。

もし大東亜戦争がなければ欧米列強による植民地支配され日本、アジアはさらに悲惨なことになっていた。
そんなことも知らずに日本を断罪し自虐史観を教えている日教組は明らかに国賊である。

もう子供に反戦イデオロギーを植え付けるのを止めるべきだ。むしろ平和はタダで維持できるものではないという現実を教えるべきである。

反戦イデオロギーにもとづいた教育で日本は悪い国だとか9条を守ろうとか教えるほうが「愚か」ではないでしょうか?