鳩山首相は沖縄を訪れて沖縄県知事等と面会して、県内の移設を受け入れるように話したというが、いったいこの鳩山という男はなぜ総理大臣になれたのかと思った。
今まで海兵隊の抑止力についての認識が甘かったと鳩山首相は述べた訳だか、その程度の認識で安易に県外移設を主張していたのである。
この鳩山首相の軽い言葉に日米同盟と沖縄県民は振り回されてきたわけである。あんな軽い気持ちの首相にこの国の政治を託していると思うと馬鹿馬鹿しくなるだけでなく、純粋にこの祖国日本と国民がかわいそうでならない。

月に1200万円もの小遣いを母親からもらっていながら平気で「知らない。秘書がやったことだ」と言い逃れをする。自ら責任をとろうとしないで秘書のせいにする。真面目な納税者からすれば納税が馬鹿馬鹿しくなる話だ。
リーダーシップもなく小沢の鶴の一声やわずか8議席しかないあの「頭がいっちゃっている」社民党に振り回されている。

もうこんな首相に日本を任せることはできない。
普天間の問題であれだけ沖縄県民を振り回し、日米同盟を危険にさらし、外交の信頼性を損なった。これだけでも退陣に値する。
素直に謝罪するべきだし、普天間は現行案を履行しすぐにでも退陣するべきだ。
インタビューでいつも上の空の鳩山首相を見るだけでも怒りが込み上げる。
 
安倍元首相は以前「鳩山さんは命を守ると言っていたが、医者じゃないんですから。総理大臣は国を守るんです。」と述べていた。全くそのとおりだ。首相たるもの国家観、歴史観、政策すべて国益に基づき、ブレない信念を貫き命を懸けて国を守る覚悟がなければならない。
鳩山首相はおそらく村山首相に並ぶ戦後最悪の首相ではないか?