東北太平洋沖地震が起きてから初めてのログイン、ほんと久し振りです。この地震で被害を受けた方達の一日も早くの生活回復を願うばかりです。

 ニュースや新聞を見ていて思ったのですが福島第一原発の問題で、対策が後手後手に回ってここまで事態が悪くなってしまった事が非常に残念です。地震後にもっと早く現況を把握し分析して先手先手で対策を講じていれば、ここまでの悪い状況になってはいなかったかもしれませんし、そうなれば放射能下での危険な作業を無くせたかもしれません。また結果今のようになったとしても世論は味方をしてくれたかもしれません。
 電力側の会見を聞いているとおそらくは有名大学を経てきたスタッフが中心となって対策を立てているとは思うのですが、本当に対応が遅いし諦めがあるのではと思えるくらい生気を欠いているように見えます。日本で最高水準の頭脳を結集していてもそこにはそのプライドも見えませんし、使命感を感じているとも見えません。現況を国民のみんなに分かりやすく伝え、それに応じての対策を伝える事が求められているのと思いますが、スピードに誠実さをも欠いていて非常に残念に思っています。


 さてこちらは落ち込んでばかりもいられません。被害を受けられた方々に元気を与える側は元気でなければいけません。 ‥と言い訳みたいですが(笑) 金曜の夜に5人ほどが集まって持ち寄りワイン会を開きました。お店はちょっといいフレンチ、だいぶ前から計画していたもののこのようなご時勢で開催はためらいましたが、結局は開くこととなりました。
 自分達の元気付けもあり皆さんいいワインをお持ちになってくれました。シャンパーニュ、白、赤は3本。やはりここぞとばかりの時は皆さんフランス産をお持ちになるようで、白はボルドー、赤はローヌ、ブルゴーニュ、ボルドーと3大名産地が揃い踏みしました。
 ジャンヴェッセルのロゼから始まりカイユブラン、ブラネールデュクリュなど美味しいワインに囲まれた楽しい時間を過ごし、少し暗くなっていた心をリフレッシュすることができました。


クレセント86ch



 翌日は早起きをして仙台に住む友達の所へ当座の支援物資を届けに行ってきました。比較的山形寄りの高台に住んでいるので家屋にはほとんど損害はないのですが、電気以外のライフラインはまだ復旧の見通しはたっていないそうです。流通が機能していないのは報道されていた通りで、何時間も並んでやっと買えるものは僅か。しばらくは大変な毎日が続くことが予想されるようです。ガソリンが手に入りにくいので移動もままならない事がもっと負担を増やしている原因ともなっていました。何とか20L届けましたが。
 近所にはお年寄りが多くその人達の分も可能な限り手に入れようと手を貸しているそうで、持っていった食料や燃料がその人達にも渡り活かされることは嬉しく思いました。

 帰りに案内され高台から仙台市街地を見下ろしながら色々と説明を受けたのですけれど、海岸に近いところにサラ地にしか見えない部分があり、そこは元は住宅地だったと聞かされ津波の凄さに驚きました。よく見るとまだ水が引ききっていなく池のように見えるところも何ヶ所かありました。被害の大きな地域までは入って行きませんでしたが、自分の目で見てきたおかげで勉強になることがいっぱいありました。