水上機戦力に力を入れた海軍では、飛行艇の前線基地での支援、洋上補給の為の艦が要望された。そのため、神威を改装したが、十分ではなく、昭和14年度計画において新艦を建造することになった。
大型飛行艇を甲板上にひきあげ、補修、補給等整備を行い、又、パイロット達の休養施設を装備している。
当初は艦後部からスロープを使って飛行艇を引き揚げる計画であったが、この方法は不可能であることが判明したため、艦後部に35トン電動クレーンを搭載し、甲板へ飛行艇を吊り上げる方式に改められた。
したがって、全長113メートルの船体に長さ30メートルもあるクレーンが搭載されることになり、異様なシルエットになってしまっている。