指を出すようにと 蓮を促した。



そしてスリクの指と蓮の指を合わせた瞬間。



『うわっ!』

『見えた!』


『蓮の目の前に 美しい 空中都市が広がっていた』

『すごい!』


蓮はあまりの美しさに叫んだ。



『見えるでしょ』

『これが想念の世界なんだよ』




『でも お腹がすいたときはどうすればいいの?』



『蓮 軽く首を傾げてごらん』



『わっ!』