学会で演説を終え たあと 北側教授のもとに少女がやって来た。
『ねぇ おじちゃん』
『おじちゃんは 恐い病気を治すお薬が作れるの?』
『ん 作れるよ』
『君たちが将来 仕合せな人生をおくれるように・・・』
『小さな大切な命を奪わせるわけにはゆかないからね。』
『人の人生はいろいろ大変で、苦しいこともたくさんあるけどね』
『永く生きて多くの人と出逢い 幸せなことも味わって欲しいからね』
『おじちゃん がんばるからね』
『そうなの 由香もパパとママとずっと一緒にいたい』
『おじちゃん ありがとう』