『じゃ その建物をこころの中で思ってごらん』


スッー


『すごい!』

『明るいし広い!』

『大きなピアノが置いてある』



『君は今 その建物の中にいるよ』



『スリクくんの住んでいる星ってすごいね!』

『でも誰もいないね・・・』



『蓮 ぼくの眼を見てごらん』

スリクは蓮に告げた。


スッー


『あら蓮くん ようこそいらっしゃい』

スリクのお母さんが蓮に言った。

『ここがぼくのお家で、これがぼくのママだよ』