そうして。

とうとう一ヶ月が過ぎた・・・






赤坂の忍坂通りから一本通りに入ったところに、レストラン ソソール・デ・オチャズーケはあった。

日頃からこの辺は、政治家や高級官僚、セレブ達が集うところである。








『皆さま大変お待たせ致しました!』

『それでは、ここ、ソソール・デ・オチャズーケの!』

『新メニューを皆さまにご披露致します!』


『このメニューは当レストランのチーフでもあり、ソフラン5つ香をなんども獲得している、伊達政人シェフによる新メニューです!』




どうみてもお金持ちそうな装いの来賓で満席になっている会場で。

司会者はマイクに唾を飛ばしていた。




さすが、毎年ソフラン5つ香を獲得しているレストランだけのことはあって。

東テレを始め、新聞各社などたくさんの報道陣もカメラを向けていた。





『この料理は日本料理の原点ともなる素晴らしい料理です!』


『さ! 皆さま』


『存分にご堪能下さい!』



終わり