『パパっ~』

『いってらっちゃぁ~い』

3歳になったばかりの長男の芳和が、出勤する芳雄を玄関まで見送り駆け寄ってきた。




『じゃぁ優子、行ってくるからねぇ』


『あなたっ!明日からの連休中の間、七里川のお母さんが来るんだから、今夜は飲みに行っちゃぁ駄目よ』

『それと、キッチン横のゴミ出しもお願いよ』
奥の部屋から優子の声だけが響いた。


『わかってるよ』


『いやぁ~参ったなぁ』




どんなに素敵なドラマで結ばれた...

結婚でも。

こんな感じに。。。







これを人は仕合せとよびます。