アロハ
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先日、久しぶりにマッサージを受けてきました
私もマッサージセラピストで、
以前は、同期の友人と施術交換をしていましたが、
その友人が、今マッサージのお仕事をしていないので、
ずっと受けていませんでした。
そろそろ受けたいな～と思っていたある日、
ふと、あるセラピストさんのことが頭に浮かびました
数年前に、友人を介して知り合ったその人は、
とてもとても
素敵な雰囲気の人で、
一度マッサージを受けたこともありました。
「この人だ
」
と思った私は、
久しぶりに連絡を取って、マッサージを受けることにしました
施術を受ける前からわかっていたことですが、
私の体はガチガチに凝り固まっていました
そのガッチガチを、丁寧にほぐしていってくれます。
その人のマッサージは、
技術はもちろんすごいんですが、
手から伝わってくるエネルギーがとても心地よくて、
エネルギーに敏感な私は、
施術を受けている間、
ずっとその人の愛に包まれているような感覚になりました
うわ～、すごい…
感動＆ウトウト…となりながら、
その癒しのエネルギーを感じていました
それにしても、
どうして、こんなにガチガチなのか…。
しばらく体のメンテナンスを怠っていたというのもあるんですが、
マッサージを受けながら、
ふと浮かんできたイメージがありました。
それは、
私が体をギューッと小さく縮めて、
私自身を必死に守っている（防御体勢をとっている）ような姿でした。
なぜそんなイメージが浮かんだのか、
心当たりがありました。
私は、少し前まで自分に合わない環境に身を置いていました。
そこにいると、私が私らしくなくなるので、
ここは私が居る場所ではないんだな…と思いました。
ですが、すぐには離れられず、
だんだんと心身の調子が優れない日が続くようになりました。
そして、最終的に
何をしていても、その環境のことが頭から離れなくなり、
寝込むほどに体調を崩してしまいました。
まさに、その環境にいるときに、
体が私にしてくれていたことのイメージでした。
私の体は、合わない環境にいる私を守ろうとして、
必死に頑張ってくれていたんだ…。
それが伝わってきて、じ～んとしました
そして、こんなにガチガチになるまで我慢させ続けていたことに、
申し訳ない気持ちになりました。
その全身のコリを、
その人が、少しずつ溶かすように解放していってくれます。
まるで、
もう大丈夫だよ
今は安全な場所にいるよ
と、私の体に伝えてくれているかのように…。
大きな安心感に包まれた私は、
マッサージを受けた後、
その日は頭がぼ～っとして、思考停止していました
居心地のいい環境にいることは大切です
もし合わない環境にいると、
体は、主を守ろうとして全力でお知らせしてくれます。
そのお知らせに気づかなかったり、無視したりしていると、
もっともっと大きなサインを送って気づかせようとします。
体は何でも知っています
だから、居心地のいい環境にいることはとても大切です
そのことを、改めて感じた日になりました
私に気づかせてくれた、
体と愛がたくさん込められた施術に、
感謝の気持ちでいっぱいです
あなたも、どうぞ体からのメッセージを大切にしてくださいね
最後までお読みくださり、ありがとうございます
「ペレの椅子」までの道のりを書いたブログです
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