昨日の
kATEちゃんのブログ
ヴァネッサCAのブログ
に続く、
第三弾!!
チーフパーサーCA
さーちんさんの
ブログ、
も同時期に
更新されていました。
(集合意識→ひつこい)
チーフパーサーになって、
つらい時期であることが、
書かれてありますが、
同時に、
非常に成長していることも、
わかります。
チーフパーサーって
本当に大変です。
万が一、
機上で
お客様に
何かあったとしたら、
責任を持って
解決したり、、
クレームが来たら、
最終的には、
その処理を
一手に引き受けることに
なるわけですから、、、、。
さらに、
グランドスタッフさんが
よく言うことですが、
『機内のオーラは
チーフパーサーが
作る』。
グランドスタッフさんが、
最後に
「全員搭乗されてオッケーです」
と伝達に行くとき、
「機内の雰囲気」
が痛いほど
わかるそうです。
「ピリピリ」しているのか、
「楽しい」フライトなのか、
「エンジョイモード」なのか、、。
そして、
その雰囲気は
チーフパーサーが
作っているらしい、、。
私は
さーちんさんが
チーフパーサーの
フライトなら、
後輩も
フライトを
エンジョイしている
と思いますよ。
実際は、
チーフパーサーなんて、
機上の全責任を負うし、
お給料の割に
やってられないのかも
しれないです。
しかし、
絶対、
仕事でスキルを
上げることは、
後になって、
振返って、
「本当に良かった」
と思えることに
なるはずです。
辛い時期の学び♡ |CAさーちんのHAPPY FLIGHT★2015年は世界一周するぞ‼︎
http://s.ameblo.jp/happysiqure/entry-12053391783.html
☆☆
ところで、
さーちんさんの
ブログにも
書いてありました。
「、、、なんでこんなに仕事で上手くいかないのか、
上の立場になったとは言え、
指揮を取りきれていないこと
自分が小さなミスをしてしまい
後輩CAに迷惑を掛けてしまうこと等…
キリがないくらい悩みました。」
と、(ブログから勝手に引用しました。)
、、
昨日、
ANA新卒CAの
書類通過発表が
ありましたね。
書類通過しなかった方は、
「1回きりの
新卒CA受験なのに、、」
と、
落ち込んでいる方も
いるでしょう。
しかし、
①新卒は波が一気に来るので
落ち込んでいると逃す。
②新卒CAでANAに入ることだけが、
ANAに入社する手段ではない。
のです。
難しいことですが、
「すっぱり忘れて考えない」
「無理やり考えない」
「未来のことだけ考える」。
「考えないための」
物理的な方法としては、
散歩して、目に入るものを単に言語化する。
(ドア、エレベーター、
玄関ホール、出口、歩道、コンビニ、車、
信号、、、)
のように、目に入る物理的物質を
言語化し、頭の中に「いやなことを考える隙を
与えず、頭を休ませてあげる」
(なぜなら、一日に人間は頭中に3万以上の
アイデアが浮かぶのが普通で、
その半分以上が、ネガティブな場合、
疲れ切ってエネルギーが出なくなるから)。
「落ちた~」
と考えること自体が
「毒まんじゅう」
を食べることと
同義、
と思って、
考えないようにしましょう。
新卒のあなたは、
20~24?くらいと
若いのだから、
既卒でも
高齢者を差し置いて
リードできる立場です。
(ラッキー!!)
しかし、
そのラッキーを
最大限に利用する
ためには、
現在のあなたを
少しずつ
ブラッシュアップしないと、
到底既卒でも
合格しません。
本日から
それは
始まっています。
もう始まってるんで、、、。
落ち込むな!
落ち込んでも
結果は変わらんよ。
むしろ、
落ち込むだけ
ANAのCAから遠くなる。
☆☆
②は救いで、
私の
生徒さんでも、
それはそれは
わんさかわんさか
新卒CAで
ANAとJALに
合格しなくても、
着実に
ステップアップして行って、
最終的に
ANAとJALに
たどり着いて
いる人がいるのです。
しかも、
新卒CAとして
スルっと入った
人よりも、
志が高い場合も
多発。
さらに、
新卒CAよりも
離職率も格段に低い。
なぜなら、
いろいろな航空会社の
経験を経て、
ANAとJALの
良い部分が
わかるからです。
☆☆
ここまで
書いても、
どーしても
どーしても
ダメ、
という場合。
☆☆
ここで、
冒頭の
さーちんさんの
ブログに
つながります。
☆☆
辛い時期を
乗り越える、
これは、
あなただけの
話しではなく、
通常、
一生を終えるうちに
一度は
辛い時期を乗り越える、
はやってくるはずです。
そのとき、
周りに相談できる人もいない、
友人もいない、
というときでも
「本」が!います。
これは、
さーちんさんが
書いていた
「夢をかなえるゾウ」
の作者の
水野敬也さんも
そういう趣旨のことを
おっしゃっていて、
私も
常々思っていることですが、、、
「人間の悩みは
太古の昔から
変わることがなく、
だからこそ、
自分が悩んでいる全てについての
解決策は
本に誰かが書いてくれている」。
のです。
私も
読書家ではなかったときは、
そんなこと
全く知りませんでした。
ずっと以前、
(もう交流はないのですが)
非常に私には魅力的だったので、
その当時交友していた友人が、
「全く友達がいなくても、
本を介して、本を書いた人と
友人になっているから
寂しくない」
と言っているのを
聞いて、
「ちょっとサブイ」
って思いました。
(友達あんまりいないのかな・って)。
でも、
それは私が当時、非常に未熟だったからだと
わかります。
そして、
その友人のそのレベルに
私が達して
いなかったので、
続けてその人と交友ができなかったのだと
わかります。
現在は、
私も全く同感です。
今なら
その友人と
もっと深く仲良くなれるのに
私のレベルが低かったため、
残念なことです。
☆☆
又吉直樹さんが
芥川賞を
とりましたねえ。
古館伊知郎さんの
発言が、
物議をかもしていた
らしいですし、
ビートたけしさんも
お笑い、を強調することに対して
遺憾の念を
表していたそうですね。
又吉直樹さんの受賞インタビューは、
印象的でした。
『自分の本は
読んでくれなくても、
良書はたくさんあるから
とにかく本を読んでほしい』
のような趣旨のことを
言ってらしたんです。
私も同じようなことを
拙著『たった4時間で
TOEICテスト完全攻略』
のあとがきに
書かせていただきました。
そして、
なぜ、
出版できたか?
というと、
あなたが
CAになりたいっ!!
っていうように
私も
「出版したいっ!!」
という強い意志と覚悟が
あったのは、
当然なんですが、
自分が思った以上に
早く出版できたのは、
以下のことだと
思うんですね。
自分の出版のことを考える以上に、
心から、
多くの人に「本」を読んで
人生を変えてほしい、
私の本は英語の本だけど、
もし、手に取ってくれたら、
私の英語の本をきっかけに、
同出版社の良書を読んでほしい!!
(私は誰かの人生を変える本は
書けないけど、その橋渡しはできるかも)
という
思いが炸裂していたからかな、
と思うんです。
(わかりにくいですが、、、)
本の神様がいるとしたら、
やはり、
人々に良書を手に取って
人生における、
あなたの味方にしてほしい、
と思っているはずです。
そして、
本の神様と同じ願いを
もっているのなら、
本の神様が味方しないわけない、
という理論ですね。
きっと
又吉直樹さんも
本が好きで、
本に人生を変えてもらったことや
一つの誰かの言葉で
人生が変わったことがあって、
だから、
そういうことを
他の人にも経験してもらいたいのかなぁ、
それで
本の神様が味方してくれたのかも、、、と
ふと
思ったわけです。
☆☆
よく
「どんな本を読んだらいいですか?」
と聞かれます。
もちろん
私は私の好きな
本を読んでほしいですけど、
人間は十人十色なので、
私に響く本が
あなたに響くかは
わからないです。
でも、
目的を持って
(落ち込みを直したいなら
そういう目的で)
大きな書店に行けば、
きっと
「本の方があなたに語りかけてくれる」
と思います。
ははは、
これ本当なんですけど、
ちょっと
オカルトじみましたね。
「ピン」とくるのは、
何もないところから
ピンとくるわけじゃない、ってことです。
☆☆
でも、
わからない、
という人は、
さーちんさんも
ブログで書いていて、
私もおすすめの、
「夢をかなえるゾウ」
でも
読んでみてください。
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