『ブログを書く』
卒業生の
しおりーぬ、
りこーやさん、
LILYちゃん、
ヴァネッサ、
KATEちゃんが
ブログを
書いてくれています。
しおりーぬや
LILYちゃんのブログは
既に、
人気ブログに
なっています！
そして、
ブログ読者さんも
文章力の高さや
CA受験における、
努力に
得るところが
多いと
思っているのではないでしょうか？
卒業生さんには、
自分の訓練の軌跡や、
楽しかった
フライト生活の思い出を
残すためにも、
ぜひ
（公開しなくても）
ブログを書くように
勧めています。
現役で
CA受験を目指している
生徒さんにも
受験の記録を
ブログに残したほうが
いいよ、
とも言っています。
それは、
なぜなのか、、、。
それは、
ブログを書くことによって、
自分の頭で考える習慣がつき、
自分の考えが冷静に整理できるからです。
中尾享子のCAスクールでは、
月謝生さんからは、
対面の面接練習は
ほぼ
お申込みがありません。
（地方の方はもちろん
対面はありません）
昨日、
６社内定になるかも、
と言った生徒さんも、
面接練習を対面で
行ったことは
１度もありません。
（というより、
短期で合格する人は
課題で手いっぱいで、
面接練習する暇が
ありません）
自分のことを
徹底的に書き出し、
自分の頭で
考える課題をこなすことにより、
（素養があれば）
面接官の心に響く
自分表現なんて
絶対できるのです。
文章で書いて、
自分を表現できない、
重みのないことが
言えない、
という人が
話し言葉で
面接官の心を動かし
採用しようと
思ってもらえるわけが
ないのです。
それほど
「書く」
という作業は
「内省」できるのです。
そして
「書く」作業を
するからこそ、
自分の頭で
考える習慣がつくのです。
☆☆
堀江貴文さんも、
近畿大学の
卒業式スピーチで、
なぜ、
ブログなどで
発信することが
大切か、
の理由を言っておられます。
この堀江貴文さんですが、
ライブドア事件が
会った頃の
堀江貴文さんの発言に対しては、
私は嫌悪感をおぼえること
ばかりでした。
『愛はお金で買える』
とか、
人間関係を無視して
アグレッシブに経営展開するとか、、、。
だから、
全く
避けていたんです。
しかし、
刑期を終えて、
出版した本
「ゼロ」
を、
石井裕之先生の
勉強会の同期が、
「今年一番感動した本」
とFacebookでアップしていたので、
興味を持つことになりました。
だって、
まさか、石井裕之先生の
勉強会に通っていた同期が、
『愛はお金で買える』
と言った堀江貴文さんの
本が
１番！
て言うなんて
考えれらないではないですか？
しかし、
「人は変わる」わけですから、
刑期を終えて、
「変わった」
堀江貴文さんが、
「ゼロ」の中に
いるのかな、
と思ったのです。
☆☆
近畿大学の卒業式の
堀江貴文さんのスピーチを
見ると、
私が高校生の授業で
訴え続けていたことと
同様のことが、
もっと、
高いレベルで言われています。
そして、
なぜ、
「発信する」という作業が
大切なのか、
その理由も
言われています。
・グローバル化が一段と進む社会で、今後生きていくためには、
今の常識は通用しない。
・自分の頭で常に考える習慣を持たないと、これからの社会で生きていけない。
・今後は日本の中で、日本人を相手に戦う勝負だけではない。
・情報を的確に得ることができれば、世界最高峰の英知に触れることができる。
・情報は得るだけではなく、発信することが大切。
・成功するなら、必ず失敗の数もそれだけ多くなる。
・要は「今この時」に集中して頑張ること。
・５年先のことでさえ、わからないのに、未来のことに対して準備する・気をもむのはばかげている。
・とにかく「今」に集中する。
☆☆
現在、例えば
沖縄の離島にいて、
「離島だから、最高の先生と
めぐり合えない」
というのは、
この時代全くウソなわけです。
インターネットさえあれば
世界は狭い。
実際に
私のCA受験の生徒さんも
地方の生徒さんは
とても多いです。
情報は、この時代
最高の情報や英知を
つかもうと思えば
どの場所にいても
つかめます。
反対から言うと、
本当の実力を
この後は身につけないと、
実力やスキルの高い
全世界の人に
どんどん
仕事を奪われていく、
とも言えます。
高校生さんの
授業で
いつも言うことがあります。
「JRのニューデイズ（コンビニ）で、
無人化レジ（バーコードをぴっ、とすれば
会計がカードでできるやつ）
を見るたびに
本当に恐ろしくなります。
もし、自分が失業しても
コンビニのレジの職業には
絶対つける、と安心できる、
という時代は
もう過去のものになるかもしれない。
だから、
これからは、
英語
ITスキル
自分にしかない高いスキル
を身につけないと、
生きていけない時代になるかもしれない。
その意味でも
今やっている
勉強は
意味のないものではなく、
実は
非常に意味のあるものだ。
さまざまな教科の勉強を通じて、
自分が好きなこと
つきつめたいことを
見つけて、
それを
将来、専門化できるように
準備する
大切な時期だ」と。
☆☆☆
CA受験でも
韓国の受験者が
日本の受験者を
はるかにしのぐ
準備をしてくる、
と
聞くと、
本当に
「ぼやぼやしていると
自国以外の
有能な人に仕事を
奪われる」
が、
他人事ではない、
という気がします。
現在、
英国航空や
カナダやアメリカ、フランスの航空会社でも
日本人の採用は不要であるのは、
日本語を話せる現地乗務員がたくさん
いるから、
と
日本人が英語ができるようになってきたから、
なのです。
世界で
良質な日本語の授業が
受講できるようになった今、
日本人CAの仕事自体も
日本人がする必要がなくなって
行っているのかもしれませんね。
☆☆
CA受験の
LINE＋スカイプ面談を
していても、
『現在は正社員ですが、
老後とかにも不安がありますし、
外資系のCAになって、
海外に住むとかは
やりたくても
どうかな、と、、』
という話になることも
あります。
否定はしません。
しかし、
正社員は老後まで安泰！
というのは、
もう
前時代的発想です。
IT革命により、
（そして、
今後起こるさらなる
ITの発展により）
そんな先のことなんて
わからなくなるのです！
そして、
そうやって、
２０代で
自分の気持ちに反した
「安定」を求めて、
本当の自分の気持ちに
蓋をしてしまった
たくさんの３０代の人が、
（今さら）
「CAに実はなりたかった」
と動き始めたりするのです。
そのときは
受験できる会社が
２～３社になっています。
２０代なら
２０社受けることが
できたかもしれないのです。
もちろん、
LCCもできた今、
３０代でも
CAになれます。
しかし、
やはり合格率は
極端に低いです。
☆☆
私も堀江貴文さんと
同じで、
たった５年前に
現在のことなんて
本当に予測できない
と感じます。
CA試験にしても、
５年前は、
こんなにLCCの波が来て、
４０代の人が
CAに応募できるなんて
考えてもみなかった。
ANAが国際線経験者を
採用するなんて
考えられなかったです。
遠い未来のこと
そして
過去のことは
考えても
全く意味がありません。
現在、
「今、この瞬間を
どうMAXで生きるか」、
そのことだけに
集中することで、
必ず後悔のない
未来が待ち受けている、
と断言できます。
ブログでも
ご紹介した
師匠である
フォレスト出版の
太田社長も
いつも
『人生は機嫌よく、
今、この瞬間に集中する』
『おもしろき
こともなき世をおもしろく
住みなすものは
心なりけり』
と
仰ってくださいます。
☆☆
ということで、
この堀江貴文さんのスピーチは
すごく大切なことを
どの文言においても
示しています。
ゼロ [ 堀江貴文 ]
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