あなたが一生懸命書いて
「こんなに考えたのに」
と思うほど
面接官はそれを
見ていません。
エントリーシートを書いた
私たちと
面接官の間には
エントリーシートに関しては
かなり、温度差があります。
だから、
同じエントリーシートの紙面に
自分の強みを何度も
繰り返して書く
というのは、
1つのテクニックです。
先日、JAL既卒の
エントリーシートについて
面談の方と
お話していたとき、
「エントリーシートや履歴書は
受験生が力を入れているのと
同じ温度では見られない」
という話をしました。
その方は
新卒の後、
誰もが入行したい
と思う、某大手銀行で
人事に配属されたそうです。
そこで、
驚くべきことが！
面接官が
写真に不等号やイコール
の
マークをつけていたとか。
それは、
「写真より実物がいいのか
実物が写真よりいいのか
実物と写真が同じくらいなのか」
という印だったそうです。
（コメントとして
『足が開いていた』
というような記述も
あったとか(^_-)。）
エントリーシートや履歴書を
書く方はちょっと
へこんでしまいますね。
でもこれが実情です。
まぁ、それくらい
人事の方はプロだから、印象で
全てがわかる、とも言えますが。
役員面接などの場合も
役員は忙しいですから、
一人一人の応募者の
エントリーシートを
すみからすみまで
見てくださっていると
考えないほうがいいです。
だからこそ、
自分の強みを
自分の掘り下げによって
履歴書やエントリーシートの至る所に繰り返して書くのがテクニックです。
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