かタール航空最終面接まで残ったKさんからのメール | 月謝生95%上内定!キャビンアテンダント客室乗務員✈︎ANAJAL、カタールエミレーツ新卒&既卒内定中尾享子のブログ♪

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キャビンアテンダント=客室乗務員=CA、航空業界志望者に、CA内定方法、TOEIC攻略本3冊の著者でTOEIC攻略法、ワイン検定講師として情報をお届け。TOEICもワインもCAに重要です。ANA、JAL、シンガポール、エミレーツ、カタール、KLM、ルフトハンザ等外資系航空会社。

カタール航空に最終面接まで
残ったKさんからこのようなメールを頂きました。

きっと同じようなことで、悩んでいる方がいらっしゃると思います。
そして、Kさんに関してさすが!
と思ったことがあり、シェアします。
(本人の職業など特定できないように
一部削除しています)

こんにちは

昨年電話相談と自分情報を英語に直すサービスを申し込みました、Kです。
覚えていらっしゃいますか?

中尾先生のお陰で昨年末にあったカタール航空の試験で最終まで残る事が出来ました‼
ですが…残念ながら内定までは漕ぎ着ける事が出来ませんでした。
しかし、最終まで残れたのは言うまでもなく、中尾先生の英語翻訳のお陰であり、本当に感謝しております。ありがとうございます‼

また、今回は少しご相談があってメール致しました。
私は中尾先生の電話相談を受けた時は●●をしていたのですが、現在は●●(同じ仕事でさらに上級職)の研修を受けています。これは入社する時に●●という契約だったのでお断りする事が出来ませんでした。

また、●●(その上級職につく)まで最低1年はかかるのでその間膨大な量の知識を勉強しなければならず、正直CA試験の勉強が愚かになっています。

今現在たくさんの募集があり、●●のために充てている勉強を英語やCA受験のための勉強にしたいと思ってしまいます。
●●を辞めて、CA受験に専念すれば良いという考えもありますが、一度始めた勉強を途中で放り投げるというのも気が引けてしまうという矛盾した自分の考えがあります。

●●(その上級職)にも合格したら、これだけの勉強が出来たから自分に自信がつくかもという風に前向きに考えもしましたが、募集が盛んな今、少し焦ってきてしまっているのかもしれません。

1番良いのは両立なのですが、中途半端になりそうな自分にも苛立ちそうです。
何か両立するのに良い方法などありますか?

またブログを拝見していますとルフトハンザの採用は頻繁にあるような事を仰っていましたが、来年用にルフトハンザの想定問題の作成に興味があります。
頑張って作ってみたいなと思います。

何だかよく分からない相談で結局私の言いたい事が伝わりにくくて申し訳ありません。
今は●●(その研修)の方にしっかり専念するのか、中途半端になりそうだけどCA試験のために書類だけでも送り続けた方が良いのか、先生ならどうお思いになるか聞いてみたいと思いました。
最終的には自分で決断します。

長々と読んで下さり、有難うこざいました。今週から更に冷え込むようなので風邪など引かないようお体ご自愛下さい。
有難うこざいました。K

このように、日々の仕事を
こなしながら、あるいは
現職での研修や試験をクリアしながら
CA受験に臨む方は
たくさんいらっしゃると思います。

私はKさんに関してはKさんの
現職が素晴らしい職業と思っています。そしてその
現職を高く評価することが
できるので、ぜひ、そのまま
研修を続けながら
航空会社の募集があるたびに
応募し続ける、というのが
一番適していると思います。

もし、もうどうしようもなく
自分の気持ちがCAに向いて
「現職を辞めて頑張る」という場合は
どうしようもこうしようもなく
そうするはずです。

まだ、私に「どうしましょう?」
と、迷いの相談がある、ということは
両立できる余力があるのではないでしょうか?

しかし、Kさんに「研修を
受けながら、募集があったら
応募して両立したら?」
と言えるのは
Kさんが、今まで努力し準備した
貯金があるからです。

Kさんは適正な写真も撮影しているし、英語の自分の情報をきっちり
覚えて、カタールでそれを
利用できている
(情報を英語になおして差し上げても
覚えてくださらない方もいるのです)

文面から読み取れるように、
次回のルフトハンザに向けて、準備をしようと
しています(今回ではないのです)
これは、すごいことです。
きっと、ご自分が英語の自分自身の
情報をしっかり頭に入れて
カタールの面接に臨んだときに

準備して臨んだことが
実を結んだことを
実感されたのだと思います。

そして、かタールの面接を受けることにより
さらに英語を勉強する必要も
感じているのでしょう。

自分を信じて
ひたすら準備することのみが
ただ一つ
できることだと思います。


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