この数週間は、エバー航空の英語面接に向けた
（英語がこれからの方の）面接資料の作成を
して、それで手がふさがって報告が遅くなりました。
タイ航空キャビンアテンダントに合格されたSさんからの
メールをそのまま（一部）掲載します。
....色々お世話になり
ありがとうございました。
新卒のとき、国内も外資も受けたのですが、
全く合格しなかったのがウソのようです。
スクールに通っていたときは
その中で目立つ人や
注目をあびている人が気になってしまい
自分の力を発揮できなかったような気がします。
今回は自分のことをよく見つめることが
できたのが良かったと思いました。
でもそのことに気づくまでに長くかかったので
きっと先生もいらいらされたと思います。
最初は、どうして面接の練習をするよりも
自分のことについて書く作業をたくさんするのか
わからなかったし、そのことが納得がいかず、色々聞いて
困らせたと思います。
この９ケ月でなぜ自分を振り返るかに気づけたことは
後になっても絶対役立つと思います。
それまで読まなかった本もすすめられて
たくさん読んだし、そのことで自分が本当に
この職業をするんだ、という強い意識が芽生えたと思います。
実際ANAのときもタイのときも、新卒の時とは違って
全く緊張していないのでびっくりしました。
９ケ月の最後で外資系にも合格して本当に嬉しかったです。
…
Sさんは関西在住で関東ではないので
９ケ月間お目にかかることは
１度もなかったのですが
それでも電話とか動画で
練習を重ねました。
最初にお申し込みされるときも
「離れていて不安はないのか？」を
念をおしてききました。
すると
スクールに通っていたが
そのときは他の生徒さんと
どうしても比べるようになってしまい
劣等感を持ったことや様々な情報に迷わされすぎた
ということを話してくださいました。
受験していればわかるのですが
結局、自分で自分のことを深く考える時間を
とらないと、
面接でも底の浅い答しかでてきません。
ですから
もし今までの受験がうまく行っていない方は
自分のことを
よく考える時間をとる
自分の今までのヒストリーをよく考える時間を
とる
という作業をすることを
強くおすすめします。