「自分は●●が足りない」
と言っていた生徒さんが
とてもたくさんいました。
私もHPで書いているとおり
背が低くて容姿も並なので
「CAになりたいな～」と思っても
「きっとダメだろう」と
２年間もウジウジしていました。
今から考えると
その2年間は非常に勿体なかった、
と思います。
だから
このような私なので
回り道をしそうになっている
生徒さんを見ると
「そんな必要はないし
私はあなたのイイところが
いっぱいわかる！！」
と声を大にして
言ってあげたくて
たまらなくなります。
短所がある人は
「自分にないところ」じゃなく
「自分がもっているところ」
をよく見てください。
私の場合は
英語力もまぁまぁだったから
一生懸命のばす努力をしました。
背が低いかわりに
「笑顔」「笑顔」と
鏡を見てめちゃくちゃ練習しました。
だから
CAになってロンドンから成田まで
満席のフライトで休みもあまりとれない
１０時間を飛んで
「もう死にそうだ～倒れる」と
思っているときに
お客様から
「すごく笑っていて元気そうですね」
と言われたときは、また倒れそうに驚きました。
が、
「おお～、背が低いかわりに
練習した笑顔が板についたんだ」
と、受験生だったときの自信のなかった自分のことを
思いだして
笑顔をあの時練習した甲斐があったよな～、
と、なんともいえない感慨にふけったのを
覚えています。
