CAの訓練ではワインの勉強だけでなく、カクテルのつくりかたも学びました。 | 月謝生95%上内定!キャビンアテンダント客室乗務員✈︎ANAJAL、カタールエミレーツ新卒&既卒内定中尾享子のブログ♪

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キャビンアテンダント=客室乗務員=CA、航空業界志望者に、CA内定方法、TOEIC攻略本3冊の著者でTOEIC攻略法、ワイン検定講師として情報をお届け。TOEICもワインもCAに重要です。ANA、JAL、シンガポール、エミレーツ、カタール、KLM、ルフトハンザ等外資系航空会社。

ワインだけでなく
カクテルの作り方も、もちろん学習しました。

ANAやJALの友人と訓練の話をしていて
やっぱり違うなぁ、と思ったことがあります。

私たちはジントニックから始まって
ブラディメアリーや、モスコミュール、ラスティネイル、
など基本的なカクテルのつくりかたを学びます。



『もしお客様のおっしゃるカクテルについて
作り方がわからなかったら・・・』

「お客様に『そのカクテルは何からできているのですか?』とききなさい」
と、教官にいわれたのです。

お客様の望んでおられるカクテルが何からできているのか、なんて
日本の航空会社の機内で聞いたら
きっと「はりつけ獄門」ではすまないでしょう。

そんなことお客様にきくことではない、と。

外資系はその点、とてもアバウトなので
わからないことはお客様に聞いてしまったり、もするのですね★

カクテルについてANA、JALと違ったことでもう一つ。

ブラディメアリーは提供するときに
日本ではレモンを入れるのが主流らしいのですが

イギリスではall the trimmings?
とうかがって、胡椒、タバスコ、を入れます。それが定番。

ウォッカが入っていないブラディメアリーはヴァージンメアリーと言います。


アンゴスチュラビターを特にオレンジ味系のカクテルに入れることも多かったです。

アンゴスチュラビターといえば、
クルーの間では
オレンジジュースにアンゴスチュラビターを目いっぱいいれて
そこにカクテル用のチェリーもいっぱい入れて

休憩時間の楽しみに飲むのがはやったことがありました。

薬っぽいアンゴスチュラビターの味が中毒のようになって
甘いオレンジとチェリーに絡まり
絶妙だったのを覚えています★



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